Equalを読んでの感想

こんばんは。西南学院大学硬式野球部25期の塚本迅寛です。今回は、東和樹監督が書かれた「Equal」という本について感想を述べたいと思います。
私は、この「Equal」という本を読み、野球に対する考え方、さらには人生についての考え方も学ぶことができました。
特に私が印象深かったことは、五輪書を監督さんなりに解釈されたことです。紹介すると、
​第一章(地)〜基礎・組織力について説く
​第二章(水)〜柔軟な対応力について説く
​第三章(火)〜準備力・勢いについて説く
​第四章(風)〜独自性・情報収集・課題解決能力・逆転の発想について説く
​第五章(空)〜本質の見極め&心の在り方について説く
という意味の言葉です。
このことを学び、私はもともと五輪書という書物を知らなかったのですが、監督さんはわかりやすく解釈されており、考え方が180度変わりました。
また、監督さんが選手達へ送った言葉の中で「準備が全てを制す」という言葉があり、改めて、準備について考えさせられました。さらに、「野球をする目的は、人生を強く、逞しく、心豊かに過ごす力を得る為である」という言葉を見て、私は、野球というスポーツは本当に素晴らしいスポーツだということがとても実感できました。
​拝見していただき、ありがとうございました。
太田 洋介
2021.08.16

準備力は大切ですね

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