【study tourインタビューvol.2】
今回が初めてのスタツアだという期待の2男、2女✨
長部泰平さんと小西里歩さんに“スタツアで感じたことや、思った事”をインタビューしてみました!
はじめまして長部泰平です。
人生で初めて行ったカンボジアは感動と驚きばかりでした。
自分は「知る」「楽しむ」
をテーマに10日間過ごしましたが、楽しむことはもちろん自分の置かれている立場や日本の豊かさ、日本で当たり前とされていることなどが他国では通じない、ということを目で見て経験を通して知りました。
都心であるプノンペンやシェムリアップなども無法地帯となっていたり、村の子供たちが裸足で走り回っているのが当たり前という初めは理解し難いことばかりです。ですが、そこでの幸せというものも沢山あります。子供の笑顔であったりむら人の優しさであったりと。
言葉は通じなくても繋がることは出来る、助け合うことは出来ます。自分たちが今できることはここで出会った子供たちのために一日一日を真剣に生き、チャリフェスに全身全霊を捧げることだと思います。
環境に左右されず今自分が出来ることを精一杯やることが日本をカンボジアを世界をよりよくしていける。
来年は成長して絶対に戻ってきたい、そう感じた10日間でした。
初めまして小西里歩です。
スタツア行く前はスタツアが私達がこれからの支援活動の方向性を決める時のヒントになる、活動をする上でのモチベーションを高めるものになるだろうという安易な考え臨みました。しかし、現地の子からかけられる感謝の言葉は想像以上に重く、一方で支援に対して抱いていた想いが自己満足的なものだったのではないかと思わせるような現状がありました。ありがとうと元気な笑顔で言われた時はなんだか自分が恥ずかしく思った時もありました。ただ自分の無力さと問題の大きさをありありと見せつけられ、遠い地の他人を救えるほど自分が十分ではないと痛いほど気づかされました。だから今自分がしなければならないことを全力で取り組んで、自分の可能性を広げなければと強く思っています。