11期目を迎えた秀實社の方針の一つに、採用を強化していくことが挙げられています。
そのため、弊社高橋もパートナー企業の方々との連携を強化することや幹部候補者を招聘するなど、積極的に活動しています。
今回は、私の近況報告として、最近お会いできた20代の方々について、お伝えします。
皆さんに共通することは、コロナの影響を受けて、渡米できなくなってしまったり、本業が休業に入ってしまっているなど、これまでにはない理由で秀實社の門を叩いてくれました。
秀實社では、私の入社以前の求人実施策として、大手リクルートサイトの活用や全国各地での会社説明会など頻繁に取り組んでいる時期もありました。
ここ数年では、弊社高橋の判断により、組織風土の品質を上げられるメンバーを迎え入れることを目的に「社内基盤の確立」を優先事項として取り組んできました。
そのため、採用活動を積極的には行わず、今日にいたります。
その上で、今回とても嬉しい出来事は、格段に高い視座を持ち、仕事に取り組まれている方とお会いできたことです。
今回お会いできた方々に共通していることは、「自分のなりたい姿、自分の進むべき道」が明確になっていることや「強い探求心」を持っていることでした。
人生はアップダウンを繰り返し、軌道修正をしながら歩んでいくことが求められますが、「自分が何をしたいか、どのような自分で在りたいか」を指標として持たない限り、惰性の日々を過ごすことになりかねません。
また、強い探求心を持つことで、どのような仕事でも、その背景や延長に何があるのかいうことを常に考えて行動できるのでしょう。
先週は「健康経営」「AIソリューション」「Pando」をテーマに、新メンバーの方々と仕事に臨みましたが、調査報告書の提出速度や内容、更には、周囲の知人等への働きかけなど、私自身も刺激を受けることが多々ありました。
そして、高みを目指し続けることの大切さと喜びをあらためて感じました。
今後は、新メンバーと共にPando記事の更新を通じて、ビジョンの実現に向けた実感を分かち合っていきます。