私が関東コアになった理由 【岡田明香里編】

こんにちは、はじめまして!
TABLE FOR TWO University Association(TFT-UA) 関東代表を担当してます、12代目関東コアの岡田明香里です。
だいぶ遅くなりましたが、今回は私がなぜ関東コアになったのかをお話ししたいと思います!

1.TFT-UAとの出会い
その前にまず、私とTFT-UAとの出会いについてお話しさせてください(^。^)
私が千葉大TFT(Fabric)に入ったのは新歓もそろそろ終わる頃、大学1年の5月末です。もともと国際協力や食に興味があり、千葉大TFTの新歓イベントには参加したいと思っていたのですが、日程が合わず、もう入サーを諦めかけていた頃でした。ちょうど学食で出す新メニューの試作会があり、最後のチャンスだ!と思い急きょ参加しました。班に分かれて試作をし、改善点などを意見交換し、まるで家庭科の調理実習のようで楽しかったです。
その場で入サーを決意し、次の週からミーティングにも参加するようになりました。アットホームで優しい先輩方ばかり、学年に関係なく意見を出し合ったり、試作会を重ねてより良いメニューを作りつつ、仲を深めていったりと、本当に楽しいサークル活動でした。

そんな中あるとき、当時11代目関東コアをやっていた先輩がTFT-UAのフィリピンスタディツアー(TFTの支援先であるフィリピンの小学校を訪れるTFT-UA
ビッグイベントの1つです、以下スタツア)を紹介してくれました。それまでTFTの活動は千葉大のことしか知らず、他大学の活動やTFT仲間について、まして支援先のことを考えることなどまったくありませんでした。
支援先のことを知りたい!なにより久しぶりに海外に行きたい!!(後者の方が大きかったかも…笑)そんな思いから、夏のスタツアに参加しました。

事前のミーティングや現地に行って出会ったTFTの仲間たちは、とても優しくて、温かくて。スタツアの参加者は1年生が少なく正直うまくやっていけるか不安でした。ですがその不安も吹き飛ぶくらいいい人たちばかりで驚きました。
支援先を訪れると「美味しい給食をありがとう、フィリピンに来てくれてありがとう」の声。でも一緒にホームステイをして見えてきたのは現地の実状。決して毎日お腹いっぱいに食べられるわけではない生活。それらを見てしまった以上、知ってしまった以上、日本に帰って何もしないわけにいかない。そんな想いがふつふつと湧いていました。
(スタツアについて詳しくはいずれ記事にしようと思います。)


2.関東コアになった理由
前置きが長くなりました。私とTFT-UAとの出会いはこんな感じです。スタツアの途中、例のスタツアのことを教えてくれた先輩が関東コアをやらないかと声をかけてくれました。正直はじめは、コアが何をやっているのか知らないですし、大変そうだからと遠慮していました。ですがTFTのイベントなどでUAの仲間たちと関わっていくにつれて、コアをやらないときっと後悔する、そんな風に変化していきました。もっとUAを盛り上げてより良いものにしていきたい、もっとこの人たちと一緒にいたい。そう思わせるくらいUAは優しくて温かい私の「居場所」になっていました。そしてなにより、コアをやることが私にとって最大の「支援先のためにできること」だったのだと思います。


3.関東コアになって4ヶ月
4月でコアに就任してから4ヶ月が経ちます。新型コロナのこともあり、春合宿や新歓、UAミーティングなどさまざまなところで影響が出ていて、今はなんとかやってる、、という感じです💦
大変な仕事もたくさん、自分自身の問題もたくさん。ですがコアをやって後悔はしていません。その分得ること、勉強になること、コアでしか味わえない楽しさもたくさんあるから。
引退の日に「コアをやって本当に良かった!」と心から思えるように精一杯頑張ります!!
よろしくお願いします!

2020年4月20日

12代目関東コア 関東代表 岡田明香里

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