8/19-21まで有志で三陸行ってました!
1日目 東京→釜石→気仙沼
2日目 気仙沼
3日目 気仙沼→石巻→女川→東京
っていうハードスケジュールでした🤥
今回は普段の合宿とは少し異なり
いつもお世話になっている三陸の企業さんへ
挨拶に行きました!
私が1番印象的だった
釜石の青紀土木さんの話を少ししたいと思います。
青木土木さんは釜石にある建設会社です。
ラグビーワールドカップの会場になっている
すぐ近くにある鵜住居駅は
震災による津波で被害に遭われました。
今ある新しい駅舎は青木土木さんが建てたんです!
実は前回の三陸合宿で見に行ってました。
三鉄と駅舎と山々が一緒に見えてすごくいい場所です☺️
ラグビー見に行くときは駅も見てみてね🙆🏻♀
そんな青木土木さんの駐車場にはこんなものが置いてありました
なんだかわかりますか?
これは大津波で流された青木土木さんの
ショベルカーです。
今の社長の青木紀一さんは当時の社長であるお父様に
このショベルカーを残すことを反対したそうです。
建設業はサイクルがあって
30年経ったからこの家を直しましょう
今度はこの家を直しましょう
っていうのが東日本大震災で
一気に需要は増えたけど次に需要が来るのは30年後
従業員を守らなきゃいけないけど
地域の1日も早い復旧にも尽力しなくてはならない
地域にとっての建設業のあり方
復興に向けたの釜石の一員でありながら
建設業界の一員である
今まで知らなかった新しい復旧復興の壁を
知ることができました。
青木さんに私たちのイベント
三陸なうのお話をしたとき
こんなお言葉をいただきました。
ありのままの三陸はどれだけの人に
伝えられているのですか?
話を聞いてもらう知ってもらうって
すごく難しいことで
だから諦めずに関わり続けることが大切だと思う
その通りだな
私たちもきっとなんでここまで活動ができてるって
いつか伝わる必ずわかってもらえる
そんな思いがあるからなんだと思います。
震災からもうあんなに経ったんだ
被災地は今も大変だ
世間はそう思ってるけど
こんなに経ったから
新しい課題が浮き彫りになったんだ
こういうことを知って伝えたいなって
改めて思いました。
これに関する話だともう一点
今回たくさんの方にお会いする中何度か聞いたのが
今の被災地は課題がたくさんあるように見えるけど
日本の中でこの被災地は震災の影響で
課題が浮き彫りになるのが早かっただけ
遅かれ早かれ日本の行き着く先はここにある
だから多くの人が被災地に目を向けているし
これからも向けていかなければならない
というお話です。
この課題はこれから私たちも団体として
一大学生として向き合うべき課題だなあと
強く実感しました。
あんまり難しい話は
会議室でしましょうか!
今日はここまでです
ありがとうございました!
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