プロジェクト 追手門学院大学舞台表現プロジェクト STEP

第12回公演『Home』

ご近所さんとのかかわり方について考える、心温まる作品です。

今回上演する『Home』は、親や兄弟の世話をし、多くの学生のような生活ができなかったり、一人で抱え込んでしまったりするヤングケアラーや、地域交流する機会や場所の減少に伴い増加している共働きの親の帰りを待つ子どもの問題に視点を当てた物語となっている。

この作品を制作する中で今までどんなご近所付き合いをしてきたか、今のご近所付き合いはどんなものかを考えた。同じ地域に住んでもいるし、たまに顔も合わせるが、いったいどんな人なのか知らない。そんなリアルを作品の世界観に組み込んだ。他人の過程にどこまで踏み込んでいいのかという葛藤とあるべき姿の地域社会を描いている。

第12回公演『Home』

第12回公演『Home』

第11回公演『あゆみ』

STEP第11回公演『あゆみ』

主人公である「私」は一生の中で、様々な人と出会い
時には走ったり、止まったり、歩み方を変化させながら進んでいく
『あゆみ』を演じる私たちは、交代しながら
「私」のライフ・ストーリーを紡ぐ
代わるがわる歩む私たち
その勇姿を見てほしい

第11回公演『あゆみ』

第11回公演『あゆみ』

第10回公演『ボクモ、僕も』

脚本、演出を学生が担当! 3年ぶりの遠征公演も!

子ども食堂「ボクモ」には子供たちと、その子どもたちを見守るボランティアがいる。そんな人々で優しくあたたかく笑いとともに紡がれる食事。そんな子ども食堂に様々な問題が起こる。利用者の複雑な家庭環境、食堂運営の財政問題、地域の人々との関係。度重なる問題に関わるにつれ、ひとつの疑問が生じる。
「子ども食堂ってどんな意味を持っているのだろう?」

第10回公演『ボクモ、僕も』

第10回公演『ボクモ、僕も』

第9回公演『鼻曲がりといわれた少年』

STEP約1年半ぶりの舞台公演! 学生脚本、クラウドファンディングと様々な試みの詰まった作品

クラスの人気者だった幼少期から障がいをひどくからかわれ始めた中高時代。
だが、そんな障がいがあったからこそ強い家族の絆や、友達との出会い、
そして音楽との出会いがあった。
努力の末、夢を叶え自分のありのままの姿をステージに乗せる。
障がいを持って生まれても大丈夫…

第9回公演『鼻曲がりといわれた少年』

第9回公演『鼻曲がりといわれた少年』

舞台表現プロジェクトSTEP 第8回公演『あいまい宝島』

係りの人から名前を貰い、島での生活が始まりました。
覚えていることはわずかです。
ひとまず探検してみましょうか。

………。

「過去や認識を失う」架空の病気にかかり、小さな島に完全隔離された人々。
島に来る前の記憶は一切ない。

そんな彼らの生活の積み重ねや、育ち失われていく人間関係。
生きる事へのぼんやりとした実感を描く

来場者数:112名
LIVE配信視聴者:85名

舞台表現プロジェクトSTEP 第8回公演『あいまい宝島』

舞台表現プロジェクトSTEP 第8回公演『あいまい宝島』

八王子学生演劇祭参加作品『夏至の夜の夢』(第7回公演)

学園祭で上演した『夏至の夜の夢』をパワーアップして東京へ進出!

2019年12月21日、22日に東京都八王子市いちょうホールで行われた「八王子学生演劇祭」への参加作品。

大学生の悩みをシェイクスピアの作品を交えて創作する。

学園祭公演で創った作品をさらに面白くして東京でも上演。

同演劇祭のテーマは「みんなでつくる演劇祭」

八王子学生演劇祭参加作品『夏至の夜の夢』(第7回公演)

八王子学生演劇祭参加作品『夏至の夜の夢』(第7回公演)

2019年STEP学園祭公演『夏至の夜の夢』(第7回公演)

シェイクスピア作品を題材とした「夏至の夜の夢」を上演 -- 新キャンパス図書館で360度観劇

2019年の学園祭公演ではシェイクスピア原作の演劇作品「夏の夜の夢」を題材とした「夏至の夜の夢」を上演。
新キャンパス・茨木総持寺キャンパスの図書館(アラムナイライブラリー)をステージに、
来場者が360度全方向から取り囲むように観劇する斬新なスタイルで公演を行う。

大学生の悩みをシェイクスピアの作品を交えて創作する。

動員数143名

2019年STEP学園祭公演『夏至の夜の夢』(第7回公演)

2019年STEP学園祭公演『夏至の夜の夢』(第7回公演)

茨木市立北幼稚園訪問公演(学生自主企画)

2019年2月に茨木市内の公立幼稚園からの依頼を受け実施

多くの園児たちが初めて見るであろう『演劇』を良い思い出として覚えていただけるよう学生向けの台本を園児向けに大幅改定。公演後は園児、先生方、PTAの方々にご好評を賜る。

本番前には稽古だけではなく、実際に幼稚園に足を運び幼稚園児たちと交流を持つなどして異なる年代とのコミュニケーション力の育成にも取り組む。

茨木市立北幼稚園訪問公演(学生自主企画)

茨木市立北幼稚園訪問公演(学生自主企画)

2019年新入生歓迎公演『アローン・アゲイン』(第6回公演)

舞台表現プロジェクトSTEP新入生歓迎公演『ALONE AGAIN』

2019年度の新入生歓迎公演。顧問の横田修の入院により川口学生代表(当時)が作・演出。設立以来、横田が演出を担当していた為、この舞台が初の学生演出舞台となる。同時に川口率いるSTEPとしては学生が主体的に作品を創り出す大きな転機となった。

人の孤独さを笑いやすいコメディ作品の中に落とす演出が好評を得た。

動員数108名。

2019年新入生歓迎公演『アローン・アゲイン』(第6回公演)

2019年新入生歓迎公演『アローン・アゲイン』(第6回公演)

STEP第1回チャレンジ公演「サンタクロース会議」(第5回公演)

親子で一緒に楽しめる親子参加型演劇! -- 初の遠征公演も実施

2018年の学園祭公演では初の試みとして親子参加型演劇の平田オリザ原作の演劇作品「サンタクロース会議」を上演。
客席のお子様、保護者の皆様に向けて質問を投げかけ客席を巻き込んでのサンタについての議論を展開していく。
STEP初の試みとして静岡への遠征公演を実施。またプロの役者、舞台監督などをゲストにお迎えして公演を行なった。

動員数
大阪全3公演 183名
静岡全2公演 50名

STEP第1回チャレンジ公演「サンタクロース会議」(第5回公演)

STEP第1回チャレンジ公演「サンタクロース会議」(第5回公演)

STEP Presents Welcome Stage2!『幕が上がる』(第4回公演)

2018年の新入生歓迎公演として実施。

高校演劇をテーマに創る青春舞台。

高校生ならではの悩みや葛藤を描き出す。

動員数 190名



STEP Presents Welcome Stage2!『幕が上がる』(第4回公演)

STEP Presents Welcome Stage2!『幕が上がる』(第4回公演)

STEP Welcome Stage!『忠臣蔵~STEP編』(第2回公演)

STEPが新入生獲得を目的に行った初の新入生歓迎公演!
観客の対象は新入生だけに留まらずオープンキャンパスに来てくださった高校生にも観劇頂きました!

平田オリザ氏の忠臣蔵OL編を大阪の大学生が演じる忠臣蔵STEP編として上演致しました!

動員数 161名

STEP Welcome Stage!『忠臣蔵~STEP編』(第2回公演)

STEP Welcome Stage!『忠臣蔵~STEP編』(第2回公演)

STEP 旗揚げ公演 谷繁(第1回公演)

STEP初公演! -- プロと学生がタッグを組んだ

2016年に誕生した社会学部の舞台表現プロジェクトの第1回目として横田修原作の「谷繁」を上演した。

さすらいの日本人、行方知れず。

訳ありの引っ越し屋でバイトする男と女。ある夜仕事先で「ハイキ」の紙が貼られたソレと遭遇する。
何ゴミなのかと迷っていたら、ソレはおもむろに動き出して…

動員数 158名

STEP 旗揚げ公演 谷繁(第1回公演)

STEP 旗揚げ公演 谷繁(第1回公演)