監督挨拶

6月から選手兼監督を務めております法学部3年生の丸澤勇介(マルザワ ユウスケ)と申します。
平素より、弊部の活動をご支援いただき誠にありがとうございます。

おかげさまで近年は六大学リーグで5勝5敗、3位という成績を残せておりますが、やはり、優勝こそが我々の目指す道であり歯痒い思いをしてきました。

ポテンシャルや総合力で他大学に劣ろうとも、優勝はできる。

練習中の動画撮影、Slackでのフィードバック、試合の偵察などは数多くある手段の一つにすぎません。これからも常に知恵を振り絞り、新しい挑戦をして、更なる高みを目指します。

新チームになって3カ月ほど経ちますが、未熟ながらも良いチームだと感じています。
それを創り上げているのは監督である自分ではなく、選手・マネージャーの一人ひとりです。学年問わず向上心に満ちた部員が多いと節々で感じます。

技術向上に励む選手だけでなく、どうやったら練習を効率良く行えるか、チームのために出来ることは何かを考えて行動するマネージャー達の頑張りが良い影響を与えています。

「このチームで、このメンバーで優勝したい。」

日に日にその思いが強くなっていくばかりです。
まずは秋リーグで優勝、そして全国制覇へと突き進みます。

部員一丸となって精進して参りますので、今後とも温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。

東京大学運動会軟式野球部
選手兼監督　丸澤勇介