皆さんこんにちは!WorldFut TSUKUBA3年の伊藤遥人(イトウハルト)です!今回は私たちWFTの「今後の国外活動のビジョン」に関して少し語りたいと思います。
皆さんご存じの通り、現在世界中ではコロナウイルスによる影響を強く受けています。従来の当たり前は既に当たり前ではなくなり、新しい当たり前が確立され始めています。この影響は幅広く色々な部分に表れており、私たちが行う「国外活動・国外支援」も同様です。
では具体的にこの1,2年でWFTの国外活動はどのように変わったのでしょうか。簡単に言えば「日本国内にいながら行う国外活動」が主流となりました。当然このような状況ではカンボジアに渡航できるはずもなく、このような流れになることは至極当然のことだと思われます。
しかし、この流れは決して「コロナトレンド」ではないと思います。つまり、コロナウイルスによる影響がなくなると同時に消えるものではないということです。なぜならば、従来の「年に2回の渡航で国外活動を」という形式よりも、「遠隔で継続的な国外活動を」という形式のほうが優れていると感じるからです。具体的には、継続性やスピード感、活動の幅の広さといった点で特に優れていると感じます。
では、無条件に優れているかというとそうではないと思います。このような活動形態にシフトするにあたり、私たちには越えなくてはならない壁がいくつかあります。
また、オンライン上での交流の際に付随するのが「文化の壁」です。実際に交流をしてみて感じたのは、時間への考え方の違いです。私たちからするとお話の約束の時間に間に合って参加するのは当たり前のことです。しかし、サポート先現地では時間に対してルーズであったり、そもそも携帯電話を携帯せず連絡も取れないといったことがあります。これはどちらが良い悪いといった話ではなく、あくまでも「文化の違い」です。まず現地の文化を理解し、その上でどのようにしてその違いを尊重しながら活動していくのか。この点が非常に重要だと感じます。
最後に「距離の壁」です。これは先に挙げた二つの壁を含めすべての壁の根底にあるものだと思います。ここで言いたいのは、「私たちは現地には行けない、では誰が現地で動いてくれるのか」ということです。もちろん、遠隔で交流や話し合いをすることはできますが、実際に何か現地でプロジェクトを行うとなれば、現地で動いてくれる協力者が必要となってきます。現在私たちは、村の学校の先生や大学生などを候補として考えています。私たちの想いに共感し、一緒に活動してくれる現地の方は必要不可欠です。
このようにいくつかの壁はありますが、コロナウイルスの影響によって新たな活動形態が根付いてきたことはすごく意味のある変化であると感じます。この形態を浸透させ問題なく活動を行うためには何年もかかるのかもしれません。それでも、世界中の人々を笑顔にするために頑張っていきたいと思うのです!
皆さんご存じの通り、現在世界中ではコロナウイルスによる影響を強く受けています。従来の当たり前は既に当たり前ではなくなり、新しい当たり前が確立され始めています。この影響は幅広く色々な部分に表れており、私たちが行う「国外活動・国外支援」も同様です。
では具体的にこの1,2年でWFTの国外活動はどのように変わったのでしょうか。簡単に言えば「日本国内にいながら行う国外活動」が主流となりました。当然このような状況ではカンボジアに渡航できるはずもなく、このような流れになることは至極当然のことだと思われます。
しかし、この流れは決して「コロナトレンド」ではないと思います。つまり、コロナウイルスによる影響がなくなると同時に消えるものではないということです。なぜならば、従来の「年に2回の渡航で国外活動を」という形式よりも、「遠隔で継続的な国外活動を」という形式のほうが優れていると感じるからです。具体的には、継続性やスピード感、活動の幅の広さといった点で特に優れていると感じます。
では、無条件に優れているかというとそうではないと思います。このような活動形態にシフトするにあたり、私たちには越えなくてはならない壁がいくつかあります。
- 通信の壁
- 文化の壁
- 距離の壁
また、オンライン上での交流の際に付随するのが「文化の壁」です。実際に交流をしてみて感じたのは、時間への考え方の違いです。私たちからするとお話の約束の時間に間に合って参加するのは当たり前のことです。しかし、サポート先現地では時間に対してルーズであったり、そもそも携帯電話を携帯せず連絡も取れないといったことがあります。これはどちらが良い悪いといった話ではなく、あくまでも「文化の違い」です。まず現地の文化を理解し、その上でどのようにしてその違いを尊重しながら活動していくのか。この点が非常に重要だと感じます。
最後に「距離の壁」です。これは先に挙げた二つの壁を含めすべての壁の根底にあるものだと思います。ここで言いたいのは、「私たちは現地には行けない、では誰が現地で動いてくれるのか」ということです。もちろん、遠隔で交流や話し合いをすることはできますが、実際に何か現地でプロジェクトを行うとなれば、現地で動いてくれる協力者が必要となってきます。現在私たちは、村の学校の先生や大学生などを候補として考えています。私たちの想いに共感し、一緒に活動してくれる現地の方は必要不可欠です。
このようにいくつかの壁はありますが、コロナウイルスの影響によって新たな活動形態が根付いてきたことはすごく意味のある変化であると感じます。この形態を浸透させ問題なく活動を行うためには何年もかかるのかもしれません。それでも、世界中の人々を笑顔にするために頑張っていきたいと思うのです!
毎回はるとの考えの背景には「常に変化し続ける」って想いが伝わってくる!!
それは状況の変化によって新たな壁が生まれても、「世界中の人々を笑顔にする」ために必要な大事な姿勢だね〜!
たくさんの壁が現時点ではありますがそれをいろいろのやり方を駆使して活動を導いてもらっていて尊敬させられます。新しい試み毎回毎回楽しみにしています?(楽しみにするものじゃないかもだけど笑)壁に当たっても当たらなくても常に変化していいものを求めようとする姿についていきます!いつか自分も後輩にそういう姿、姿勢を見せれるようにたくさん勉強します!