偽善者集団=学生団体

タイトルを見て不快に思った人はすいません。(笑)

学生団体って偽善者じゃない?自己満じゃない?

こんな言葉をかけられた人って多くないですか?(笑)

少なくとも僕はめっちゃ言われました。そんでそのたびにわかんないならいいよ。別に。って相手を突き放していました。少しいじるくらいのつもりなのかもしれないですけど本気でやってると悔しいんですよね(笑)

なんでこんな認識を持たれるんだろ?って最近は考えていて、ふと大学の発展途上国の研究をしている教授にメールを送ったんですよ。

端的に言うと自分たちの活動をあまり理解してくれない、学生団体というものの存在に寛容でない。どうしたらいいと思いますか?って(笑)

今思うとずいぶん投げやりな質問ですね(笑)

返事が返ってきて僕は「うわって」思って思わずめっちゃメモをしてしまいました。(笑)

要点としては、

①言葉で伝える努力。
②自分の行動を相対化して客観視してみる努力。

この2点が重要であると帰ってきました。

なんや?そんなことか(笑)って思いませんか。でもこれってめっちゃ難しいことだと思うんですよ。

①コミュニケーションってお互いが分かり合うことではなく、理解しあうことだと考えた場合どのくらい相手に自分の想いをぶつけていますか?

正直、察せるだろ(笑)と思っていました。
(日本人のよくないところですよね笑)

でもいろんな考え方の人がいて、その中で自分の考えを一生懸命伝えようともせずにわかってくれなんてめちゃくちゃ都合のいい話じゃないですか?

たぶんこの記事を見てくださっている人は何らかの活動をしていてサポート先の人に支援とかをしている人が多いと思うんですけど、どのくらい自分の熱い気持ちを伝えていますか?

やっぱり僕らは「聞きもしないでそんなこと言うなよ。」ではなく、本当に伝えようとしたのか?を自分自身に問いかけるべきだと思います。

②次に気の合う友達と同じ目標を目指して進んでいくのって気持ちいですよね。

いわなくても進むべき方向がわかっているし、熱くなれるし、、、

ただそんな状況がずっと続くと上記した「伝える」っていう部分が減ってきませんか?

伝えるということが減ると、自分がやっていることを自省する機会もなくなる可能性があります。ではなんでなくなるとやばいのか?

説明しないで済む状況が続くと身の回りの関心が低い人(批判的な人)への態度をそのまま支援先の人に向けてしまう可能性があるためです。

基本的に私たちは自分たちからアクションを起こし活動を行っています。その中で支援先の人が同じ情熱を持っていないからっていってなんやねん。って思うのも違いますよね。

そして活動をしていく中で「協力してくれない。」とか「理解してくれない」って言っても仕方ないですよね、そのためにも理解してもらえるように努力するべきだし、

自分たちはいいことをしている=説明する必要のないこと

と思っていたら絶対理解されないですし悲しいですよね。

理解してもらうためにも、日々言語化っていう部分はすごく大切なことであっていきなりできることではないと思います。

だから定期的に自己内省、もしくは理解してもらうことが必要なんだと思います。


上記のことは自分の言葉で簡単にまとめたことなんですけど正直書き足りないなって思っています(笑)
この続きとか、より詳しい話はまた今度~

樋口 洸太
2020.06.12

確かに。偽善者と捉えられるのは悔しいよね笑
でも確かに「伝える」ってことを放棄したら何もはじまらないもんなぁ、難しいけどやるしかないね。

ひろき
2020.06.12

タイトルびっくりした笑
俺も友達にめっちゃからかわれるけど、ちゃんと何してるのかとか話してからあんま言われなくなった!
理解してもらうって大事だよね

ゆうと
2020.06.11

僕も学生団体やってて
確かに偽善団体って言われることあります笑

ちょっと悲しいですよね笑

小西 立起
2020.06.11

コメントありがとうございます!
そうなんですよ、悲しいです、、、

どうにかそんな状況が変わればと思ってます。笑