サポート先ってなにもしなくても幸せそうやん?


この写真はカンボジアのある村で女の子が大事そうに抱えていた人形です。


去年の夏僕は初めて団体のサポート先であるカンボジアの村に行きました。

え、めちゃくちゃ楽しそうやん。

っていうのが僕の印象でした。

ハンモックに揺られお昼を気持ちよく過ごす大人の人達、学校で裸足だけれど走り回って友達と遊ぶ子供たち。

あれ、サポートする必要ある?

正直その村で生活するごとにそんなことを考える時間が増えていきました。

そこで一つ自分が感じたこととして、日本でもよく勉強する必要ってある?って疑問に思う人って多いですよね。一つの回答として

「将来の幅を広げるため」

って答えてくれる人が多いと思います。

これってかなり僕自身好きで自分自身が頑張れば可能性って無限だよねってことだと思うんですよ。

日本だとそんな環境が当たり前のように大人の人達が整備してくれてるけど、貧困地域だとそもそもそんなものがないんですよね。

人間って平等なはずなのに少し生まれた場所が違うだけでこんなことになってしまうんですよ、、、

僕自身のひとつの答えとしてそんな子供たちの環境を変えることそれが日本に生まれ当たり前のように環境を提供してもらった僕たちにできるサポートなんじゃないかなって思ってます。