こんにちは!
学生団体WorldFut12代目の水鳥夢弓です。
先日行った日本プロジェクトという、日本の児童養護施設に暮らす子どもたちに向けて、サッカーをはじめとするスポーツを通してサポートできるプロジェクトを行いました。
私はこの団体には大学3年生から入ったため、今まで子どもたちと直接関わる機会がなく、今回のプロジェクトで実際に子どもたちと直接コミュニケーションを取れるということで、すごく楽しみにしていたものでした。
このプロジェクトを行うにあたり、私は訪問セクという、プロジェクト本番前に子どもとの関係性を構築するため3回ほど現地へ行き子どもたちと触れ合うというグループに属しておりました。
なぜ私はこと訪問セクで活動しようとおもったかというと、子どもが好きで多くの子と関わって色々学びたいという思いと、ベビーシッターのアルバイトをしているため何か役に立てることがあるのではないかと考えたからです。
理由の一つ目の学びに関しては、とてもいろんな子どもたちがおり自分自身知りたいことも学べたと感じましたが、二つ目の役に立てるという部分に関しては正直うまく行きませんでした。
その原因は、おそらく自分が知らず知らずのうちに固い考えに囚われていたことだと思います。失言をしてはいけないという考えが気づかないうちに自分の中で強いものになっていました。
この気持ちは長所としては、責任感が強いという言葉でも表せますが、今回は関係性を構築するために自分の心を開いて子どもたちと接することが大切でした。
初回の訪問ではなかなかそれができなかったため、自分が想像していた通りに子どもたちと接することが出来ず、落ち込みました。
しかし、そこで落ち込むだけで終わるのではなく私は何が良くなかったかを振り返ったことで、自分の緊張が表に出て子どもたちにもその緊張が伝わってしまったことやその元となる原因が自分の固い考えによるものだとわかりました。
その反省を生かし、2回目以降からはその点を気をつけ接したことにより1回目よりもたくさんの子どもたちと関われ、名前をたくさん読んでもらえるようになりとても嬉しかったです。
他にも学んだことはたくさんありましたが、今回の1番の学びは、自分の中で出来ているつもりでいることも出来てないことはたくさんあり、そのことと真摯に向き合うことが大切だと言うことです。
これからの団体での活動はもちろん、就活や今後の人生においても今回学んだことを忘れず、成長していきたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございます!
当日ゆめみさんに寄ってきている子どもたちの多さに、ゆめみさんが築いてきた関係性の深さを感じたからこそ葛藤していたことを今知って驚きました!
最後の言葉めっちゃ響きました!私も心得ていきたいです!
自分の中で出来ているつもりでも出来てないこと、そのことと真摯に向き合うことほんとに大切なことだと思います。そのことに気づくことのできる水鳥さんはとっても素敵だと思います!
できる自分にも、そうでない自分にも真摯に向き合える、めちゃめちゃ素敵だなって思います!そう考えたら学ぶことがたくさんあるね。ありがとう〜
落ち込むだけではなく、次に向かって行動すること。本当に大切なことだと思います!