私がYELLに入ったのは大学1年の5月。当時入学したてで何かサークルに入りたいなと思い、大学のサークルを見学してみたがあまり惹かれず。どうしようと悩んでいた時に同じ大学に高校の先輩がいて、その先輩がYELLの春新歓の告知をしていたのをみてすごく興味を持ちました。YELLのSNSを見てみるとボランティア、国際協力という言葉が書いてあり私はボランティアに興味があったのでとても惹かれました。1人参加だけど行ってみようと思い、不安を持ちながらも参加しましたが実際新歓に参加してみたら、あれ?不安と言う言葉は消え去り、どこにもありませんでした。YELLメンバーがとても優しく話しかけてくれたり楽しませてくれたり、また自分たちでイベントを開いていることや仕事内容を聞いて、大学生が全てやっているのだと驚きました。その内容や雰囲気をみて、このメンバー達となら楽しく大学生活送りつつちゃんとボランティア出来そう!と決意し入団しました。
そして今は副代表になっています。自分でも驚いています。ではなぜ副代表になったのか。それはスタツアに参加したからです。スタツアに参加して私の全てが変わりました。スタツアに行くまでは現地の状況を把握できないままミーティングをしていました。それだと意味がない、時間がもったいないと感じ、それなら自分の目で今の支援先を確かめた方がいいと思い、実際にスタツアで支援先に行きました。支援先の子供達の元を訪れてみると初対面なのにも関わらず私と遊んでくれてとても嬉しかったです。しかしスタツア最終日になってお別れする時に子供達みんな悲しそうに引き止めて、出来ることなら自分も帰りたくなかったしもっと遊んでいたかったけれど次また来ると子供達と約束を交わしました。その間に私たちは何ができるのか、支援先はどういう状況だったのかを自分たちのイベントなど通して参加者にも伝えたいしミーティングを通して現メンバーにも伝えたい、また当時のスタツア参加人数が同年代で3人しかいなかったのでもっと増やして子供達を楽しませ支援先を盛り上げたい。これは個人的な目標です。達成させるために今何ができるのかをもっと考えていきたいです。
また副代表はあまり表に出ないので薄い存在だとは思います。しかし副代表は代表やメンバーを支えるというとても大事な役割があります。表に出つつも影でみんなをサポートしていきたいと思います。長々となりましたが最後まで読んでくださりありがとうございました!