四大学合同インタビュー〜バドミントン部〜

本日から四大学合同インタビューを掲載していきます!初回は、バドミントン部です!

進行:水野谷、横井

学習院:松本

成蹊:一瀬

成城:山本

武蔵:関田

 

Q活動日、部員数、目標を教えてください

一瀬「週4~5日(日、月、火、木、金)で、活動時間は、平日は15時~18時、日曜日は13時~17時です。コートは6面使用できます。部員数は12人です。目標は男子が4部残留、女子が4部昇格を掲げています。」

松本「週5日で活動していて、活動時間は基本3時間で、水曜日と日曜日がオフです。コートは4面です。部員数は新一年生含めて約30人です。目標は男子が秋リーグで入賞して、春リーグで4部昇格、女子が秋リーグで4部入賞です。」

関田「活動日は月、水、木、土の週4日で活動しています。部員数は2~4年生合計で12人です。目標は男子が4部昇格で、女子は人数集めて大会出ることです。」

山本「活動日は月、木、土で月、木は16時半~20時、土は基本12時~15時です。最近は火、水のどちらかをトレーニング日にしています。男子が13人、女子6人の19名でその内の3人が新入生です。目標は男子が4部昇格、女子が3部入賞を目指しています。」

Qコロナウイルスによる自粛期間はどのように活動していますか?

関田「選手には毎日体幹やスクワットなどの筋トレをするように伝えていて、東京都以外に在住の選手にはランニングを課しています。報告等の義務は無いですが、やってくれていると思っています。」

山本「ランニングを行うよう伝えていて、男子が月60km、女子が月50kmのノルマを課しています。ランニングアプリで全員の走行距離を共有できるので、それを利用して、お互いにチェックしています。筋トレはやるように伝えているだけなので、そこも共有できる方法を模索しています。」

松本「4月にミーティングを開いて、素振りとトレーニングの2つを行っています。素振りはただ振るのではなく、細かい動きを意識してフォームの修正をするようにしています。あとは、体幹や筋トレをやっていて、週1回のペースでメニューを変えています。緊急事態宣言の解除後、外でフットワークを行うようにしています。全体のメニューに追加でトレーニングをする人もいます。」

一瀬「トレーニングを強要せず、選手の自主性を重んじています。ですが練習再開後はリーグに向けて技術面の練習をメインにして、フィジカルトレーニングはあまり行わないと通告しているので、各々しっかりトレーニングをしていると思います。また2週間に1回zoomミーティングを開いて、近況の報告やアドバイスをしています。他大学の発言を聞いていてどこもしっかりしているので、すごいなぁと思いました(笑)」

水野谷「筋トレの共有方法で1つ思ったのが、zoomなどで時間を合わせて一緒に行えば、ちゃんとやれそうですよね。」

横井「先日成城の女子タッチフットボール部が取材を受けていて、テレビ電話でお互いの姿を見ながらトレーニングする様子を紹介されていたので、いい方法だと思います。」

水野谷「確かに一人だとサボりがちですよね(笑)」

Qバドミントンの魅力、そしてなぜバドミントン部に入部したのか教えてください

関田「バドミントンの魅力はやって見て分かる面白さはあると思います。駆け引きや戦術が細かいのでやっていて楽しいです。初心者でも始めやすい競技だと思います。部活に入った理由は、武蔵にはサークルが1つしか無く、バドミントンの活動がメインではない印象がありました。しっかりバドミントンをやりたいと思っていたので部活にしました。」

山本「中学、高校とバドミントンをやっていて大学でもやろうと思っていました。1回目の体験に行った時に監督と話して、入らざるを得ない空気になったので入部しました(笑)。でも自分から入ると決めたので嫌々ではないです。最初は緊張していましたが、先輩方が体験の日に部室まで連れて行ってくれたり、気さくに話しかけてくれたりと優しく、いい部活だと思いました。お互いを尊重しつつ、意見を言い合える良い環境が整っています。バドミントンの魅力は、スマッシュよりフェントなどの揺さぶりや駆け引きだと思います。僕は相手の驚く顔見るのが好きなのでそういったプレーを好みます(笑)」

水野谷「プレーを見てれば分かるよね(笑)」(水野谷もバド部です。)

山本「その人の性格がよく出るスポーツだと思います。」

水野谷「性格悪いやつ絶対強いと思う。」

山本「僕は性格悪くないです(笑)」

一瀬「バドミントンの魅力は、多彩な駆け引きや、同じプレーがないことだと思います。自分のプレーがハマると気持ちいいです。この快感は他のスポーツより強いのではと思います。攻守の交代が激しいので、試合展開の早さもバドミントンの魅力だと思います。入部の理由は、高校時代に怪我をして満足にプレーができず不完全燃焼だったので、大学でもやろうと思いました。成蹊大学のバド部は上下関係が厳しすぎず、部全体が仲いいので入ろうと思いました。」

松本「バドミントンの魅力はみんながかなり喋ってくれたので、うちの部の魅力をお伝えしようと思います(笑)。学習院は男子、女子ともに多くの人が入部してくれます。そこでの交流は楽しいです。オンオフのメリハリがあるのでそこもいいと思います。部員の一人が学部で優秀な成績を収めて、学校から補助金が貰っていて、文武両道できる部活だと思います。僕は最初部に入るつもりはなくて、軽音サークルとバドミントンサークルを兼サーしようと思っていました(笑)。そんな中バド部の見学に行った際に、先輩からバドサーは人数多くて使えるコートも少ないからあまりバドはできないと思うと言われました。ちゃんとバドミントンをやりたいと思っていたので、軽音は諦めてバドミントン部に決めました。」

Qみなさんにとって四大戦はどういうものですか?

山本「祭りというイメージが強いです。四大学の中で多分成城が一番応援に力を入れていると思います。リーグ戦の方が重要になってくると思いますが、成城はリーグと同じぐらい四大戦を重視しています。昨年は僕たちの宿敵だった武蔵ペアに勝てたので、泣くほど嬉しかったです。」

関田「リーグが一番重要だと思いますが、その次に四大戦が重要だと思います。四年生が引退する大会にもなるので、重きを置いています。今年は自校開催なので優勝を目指しています。個人的にはリーグ戦で先輩方に迷惑をかけたので、四大戦で恩返ししたいです。」

松本「四大戦は学習院も祭りという感覚でいて、特に4年生の祭りだと思います。今年は4年生が一人なので盛り上げていきたいです。四大学は普段から合同練習など交流が深いので、そういった関係の相手と勝負できるのが盛り上がると思います。」

一瀬「成蹊も祭りという感覚は強く、4年生の引退試合なのでかなり重要な大会です。リーグと同じような真剣勝負が熱いです。また同期が増えるので貴重な機会だと思います。個人的にはバドを続ける理由になっています。2連覇を目指しています。」

水野谷「一瀬さんが2連覇とか言っていますが、他の皆さんは阻止する気ありますか?(笑)」

山本関田松本「当然です!(笑)」

フリートーク

水野谷「横井何か質問ある?」

横井「僕バレー部で同じネット競技として疑問なのが、高さが低いネットでラリーをしているのを見て純粋にすごいなって思うのですが、慣れたらできるものですか?」

関田「結論から言うと慣れですね。最初はもちろん苦労しますが、練習すれば出来る様になります。」

松本「確かにバドミントンっていう競技は他と違って特殊だと思います。頭と体を素早く動かすので、上達すればするほど面白いと思います。そういった意味では慣れにもつながりますね。」

山本「身長高い人が学習院にいて、その人が打つスマッシュは取るのが難しいので心が折れます(笑)」

松本「あれはすごい。軽く打たれても取れない(笑)」

山本「戦術なんか関係ないですね。」

松本「身長の暴力だね(笑)」

水野谷「身長でかいといいよね。俺小さいからさー」

山本「あー…(笑)」

水野谷「あーじゃねえよ(笑)」

山本「でもダブルスだと身長の部分もカバーできますよね。」

水野谷「横井何か他にある?」

横井「無いけど、みんな仲良しでいいなぁって思いながら見てた。疎外感感じるわー(笑)」(進行含めて、バドミントン部5人、バレー部1人でした。)

一同失笑

水野谷「コロナウイルスの影響で大変な状況ですが、力合わせて乗り越えていきましょう!今日はお集まりいただきありがとうございました!」

松本一瀬山本関田「ありがとうございました。」

 

取材日:5月27日(水)

編集:横井 聖也

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