みなさんこんにちは!!
武蔵大学ゼミナール連合会の富塚大海です。
弊連合会では 4月18日(木)5限の時間を利用して、
新歓企画『自己/他己分析を活用した自己紹介ワークショップ』を開催しました👏
本記事ではワーク内容の振り返りも込めて
テキストベースでの自己紹介をさせていただければと思います。
Q1. あなたの名前は?
富塚大海( とみづかおうみ )です。
よく「 おーみ 」とか「 おうみ 」って呼ばれます。
Q2. あなたの所属は?
学年・学部 | 3年生・経済学部 |
学科・コース | 経営学科・国際経済経営コース |
ゼミナール | 目時専門ゼミナール2部( 産学官地方創生プロジェクトチーム ) |
在籍している目時ゼミでは JAF( 日本自動車連盟 )さん、
東京都あきる野市さんと連携して東京都下の活性化に関する実証実験を進めております。
難しいけどやりがいあるよ!!
Q3.ゼミ連に興味を持ったきっかけは?
僕が入学した頃のゼミ連は面倒見の良い優しい先輩がいて、
その先輩は人数こそ少なかったけどとっても仕事ができて、
メンバーの中も良くて、家族のように暖かくて、、、といった場所。
とても居心地が良く、
いつの間にか「この空間が好きだな」と思ってしまったのが
ゼミ連に興味を持ったきっかけです。
でも当時のゼミ連は家族のような暖かみがある一方で
「組織」としての運営基盤がほとんど整備されておらず、
とってもすごい先輩たちがそこにいた分
僕はそれを「もったいないなあ」と思ってしまいました。
ゼミ連の雰囲気好きだな、
この雰囲気をこの代だけで終わらせず、
ずっと繋げていくにはどうしたらいいのかな
って考えた結果生まれたのが
自分が”ゼミの武蔵の富塚大海”としてゼミ連の最前線に立ち、
その雰囲気すらも1つの伝統にできるだけの強い組織をつくろう という考えでした。
これが僕の「ゼミ連」に対する熱意の原点です。
Q4.好きなこと(ひと)のタイプは?苦手なこと(ひと)のタイプは?
好きなことは1つの物事を徹底的に深掘りして「理解」すること。
苦手なことはその場の慣習とかノリをつよめに強制されること。
好きなひとは「うつわ」のあるひと。
苦手なひとは「ひとと社会のありがたみ」を分かっていない人。
Q5.これなら誰にも負けません!!な何かをここで1つ。
自分の「好き」に対する圧倒的なまでのエネルギー量。
人に対しても物事に対しても一度「好きだ!!」って思ったらもうそれしか見えません。
ここ8年ほどの「好き」は組織の運営で、
高校時代は文化祭実行副委員長と生徒会会長、
大学ではゼミ連の代表を頑張っております。
Q6.つまりあなたを一言で表すと?
Adult Child(おとなこども)です。
好きなことは頑張れるけどそれ以外はエネルギー不足。
理想を決めたらそれしか見えない。気になることは納得いくまで掘り下げる。
スキルの高まりは感じていても、
メンタルは多分徹底的にこどものままな気がします。
Q7.そんなあなたを象徴する「これがわたし!!」なエピソードをください。
ゼミ連に対する「好き」のエネルギーをフル活用して、
組織システムのデザイン設計・立て直しを行っています。
具体的な活動をざっくり書くと以下のようなものがあります。
- 連絡局・同窓局・広報局・営業局・総務局の創設
- 局長システムの導入と指揮系統・責任の所在の明確化
- ゼミの武蔵活性化プロジェクトの創始
Q8.なぜ自己紹介ワークショップをやろうと思ったの?
ゼミの武蔵活性化プロジェクトNo.06『 後進育成のための内部WS 』、
その第1弾のテーマに『 自己紹介 』を選んだのには理由がありました。
というのも、『 自己紹介 』って実は自己の成長にとても有益なコンテンツなんです。
- 自己を見つめ直し、
- 自己を語るに値する人生の要点をまとめ、
- 他者に自分のことを理解してもらうために話す内容や順序を整理し、伝える。
しばしば軽く済まされがちな自己紹介ですが、
そのコンテンツに含まれた要素を分解してみると意外と意義があるものです。
これらのチカラを手軽に実感してもらえたら…ということで、
今回のWSでは参加者に『Pandoを利用した自己分析用シート』を作成・配布しました。
結構みんなしっかり書き込みをしてくれてて とみづかとっても嬉しかったです。
人生の中で意外とする機会が多く、だからこそ重要視している人の少ない『自己紹介』。
折角なのでちょっとだけでもその意義の深さを知っていただけたら嬉しいです。
Extra.さらに高いレベルにチャレンジしてみたいあなたへ.
自己紹介などのツールを活用しながら自己分析を続けていくと、
いずれは「私ってこんな人なんだ」という風に自己への理解が深まってくるかと思います。
自分を理解するって意外とすっごい難しいから、
ここまで来れたら素晴らしい。ちなみに僕は来れてません。
でもいわゆる「社会から一目置かれる人たち」って
更にその先のステップに躊躇なく進んでいくんだよね。
その”次のステップ”というのが
『理想の設定とターゲティング(目標設定)』です。
自己理解を通じて”自分の現状”を把握したら、
次は「どういう自分になりたいか」考えてみましょう。
どういう自分になりたいかが見えてくると、
自然と現状の自分と理想の自分の間にある「差」も一緒になって見えてきます。
そしたら「その差を埋めるための方法」を考え、
自分なりの目標ややり方・達成のための仮説を立ててみましょう。
いつの間にか理想の自分になるためのステップが明確化され、
あなただけの『理想』に続く一つの道ができているはずです。
また、ターゲティングを通じて
理想の自分になるためのステップを明確化することに成功したあなた。
人によって理想のカタチや目標値までの差の大小に違いはあれど、
ベーシックな考え方として、以下の指数の向上を意識して行動するのがおすすめです。
- 知能指数 【Intelligence Quotient】
- 感情指数 【Emotional Quotient】
- 精神指数 【Spiritual Quotient】
人に何かを伝えるとき、
そこには「論理性」が不可欠です。
自分の気持ちを過不足なく伝えるとき、
そこには「感情のコントロール」が不可欠です。
自分の力を最大限発揮したいとき、
そこには「心の落ち着き」が不可欠です。
これら能力の向上を意識して暮らすようにすると 自然と目標に近づいていきます。
これらの不可欠要素を全て手に入れるのに
意外と役立つのが『自己紹介』であり、
その自己紹介による自己の深掘りを補強してくれるツールこそが
『3つのQuotient』だったりするんですよね。
おわりに
さてさてそんな意図を胸に企画した今回のWS、
その最大の成果は「現本部員・新本部員間の親睦ができたこと」。
現本部員と新本部員が一緒になって
1つのことに取り組んでいる様子からは、
少しだけ「未来のゼミ連の姿」が見えたようでした。
また、後日参加してくれた新本部員(1年生)からは
「行くと行かないじゃ大違いでした」という言葉も
聞くことができてとみづかはとってもうれしかったです。
残念なこととしては「参加人数が少なかったこと」が挙げられます(特に現本部員)。
前々から不参加連絡をくれていた人はともかく、
直前での参加キャンセルが相次いだということは
それだけ今回のワークショップが「価値のないもの」に映ったということなのでしょう。
次はもっと人が来るように手を変え品を変え、
「来てくれる人にとって価値のあるもの」が生み出せるよう頑張ってみたいと思います。