菊地 紗希

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自分らしさを大切に、他人の価値観に縛られない

「昔に比べたらだいぶ良くなった方よ」と母に言われましたが、私は今でもジェンダーギャップがあるのだなあと実感することが多々あります。「女は化粧するべきだ」「女なのにでしゃばるな」「女は家事育児をするものだ」等、幼い頃から染み付いた価値観に疑問を持ったのは小学生の時でした。男の子に混じってサッカーをしていた時、「なんで女なのにサッカーやってるの?」と聞かれた時は驚きました。スポーツに男女関係あるの?!好きなことをしてはいけないの?と思い、そこからジェンダーキャップや自分らしさについて逐一考えるようになりました。成長していくにつれ、勝手に押しつけられる固定概念や相手の価値観に辟易してしまった私は、未…