誰かにとっては正義だとしても、また違う誰かにとってはその事象が悪であることもあるし、自分の当たり前を中心に考えてしまって相手の考え方を受け入れられないこともあります。「十人十色」という言葉があるように、誰一人として同じ人はいないけれど、かと言って全員が全員全く違うわけではなく、似た考えを持った人もいます。それを擦り合わせたり、相手の考えを聞いて自分の価値観を広げたりすることができれば、自分1人よりもより良いものが創れるのだと思います。機械化が進むこの世の中だからこそ、人間同士の関わりを大切にすることが社会の益々の発展に繋がるのではないかと考えました。
「自分の当たり前は相手の当たり前ではない」
この言葉を胸に、人に優しく自分に厳しく精神を持ちながら精進していきたいと思います。