メリハリ
ある偉大な人物の言葉が人生に大きな影響を及ぼすというのはよくあることだと思います。
しかし僕の行動指針に1番影響を与えた言葉は、当時中学生の僕が年下の友人とはしゃいでいる時にその同級生の女子に少し離れた場所で言われた「あの人子供っぽいね」
です(当時は「なんで年下にそんなこと言われなあかんねん」みたいな感じでイラついただけだったのですが…)
しかし 大学に入ってからこの言葉を思い出す機会がありました。それはある父親がまるで子供の頃に戻ったように自分の子供と遊んでいるのを見たときです。僕はそこで思わずニンマリしてしまったのですが、ふとあの言葉が蘇ってきたのです。
「いや何があかんねん!」と即座に自分の中でツッコミました笑。大人は大人らしく振る舞うべきなんでしょうか。もしこれを是とするなら子供は子供らしく、男は男らしく、女は女らしく振る舞わなければならないのではないでしょうか。旧時代感甚だしいね
大事なのは行動するその時、その場、その状況を把握することだと思います。遊ぶべきときは遊ぶ、真面目にやるべきときは真面目にやる、つまり「メリハリ」です。
メリハリというのは強弱を表す邦楽用語からきているそうですが、いろんな強弱を使い分けることは僕が大事にしていることの一つです。
生き方
- 人を尊重できる
- 人を導ける
- 周りの人間を大切にする
仕事・活動
- 人のためになると実感できる
- 合理的に
- 目的意識を持って