ESTについて!

こんにちは!EST16期海外事業部に所属している原田 大瑶です。文章を書くのが苦手なので、前の人たちみたいに立派な文が書けないですが最後まで読んでくれるとありがたいです。

コロナで鹿児島に今帰省していて、鹿児島では自動車学校がやっているので通っている際中なんですが、毎日怒られるのでここ最近毎朝憂鬱です…😱😱 まあ、なんとか東京に戻るまでに免許をとれることを願うばかりです。余談はここまでにしてそろそろ本題にいきましょー。


①ESTに入った理由

大学に浪人して入って、色々な出来事があり、何か今までに経験したことのないことができるサークルに入ろうと思ったのがきっかけでした。もともと小さい頃から発展途上国に興味があったこともあり、海外ボランティアのサークルを探しているとこのサークルに出会いました。新歓のご飯会のときに前の代表だった先輩の話を聞いて、このサークルに入ろう決めました。正直この段階ではこのサークルが自分に合っているのか、本当にやりたいことなのか、これから先も続けるかも悩みました。

自分の個人的な問題もあり、夏渡航に行くかもはじめは微妙なところでした。しかし、夏渡航は行ってその後のことは行った後考えればいいという知り合いの勧めで夏渡航はとりあえず行くことにしました。結果的に夏渡航に行って、EST楽しいなー、またフィリピン来たいなーと思えたのでここまで続けることが出来ました。本当にその知り合いには感謝です。


②ESTに入ってから変わったこと  

ESTに入って個人的に変わったなと感じたことは海外にもっと行きたい、知らないし行ったことない場所に行きたいっていう欲がこれまで以上に強くなったっていうことです。それはやっぱり夏渡航がすごく楽しかったっていうことが理由としてあります。知らない土地で知らない人に毎日会う生活っていうのは自分にとってはとても刺激的でした。そういう体験をもっとしたいと思いますし、もちろんまたフィリピンに行きたいとも思います。


あとはボランティア活動というものについてよく考えるようになりました。これはなぜかと言うと現地コーディネーターさんが"Don't feel pity, trust them"といったことを話してくれたからです。支援地域の人たちを憐れむのではなく彼らの可能性を信じて欲しい、同じ目線でいて欲しい、そうすることで彼らの自己肯定感が高まると言われた時、自分が今まで発展途上国の貧しい方々に抱いていた感情は憐れみではないか、あくまでも自分が恵まれているという認識によるものではないかという考えが頭に浮かびました。自分が今彼らに抱く感情は偽善なのか、正しいことなのか、そんなことを渡航中はずっと考えてました。その答えは未だに出ておらず、日々自問自答を繰り返しています。


自分としてはその問いに悩み続けることもある意味ボランティア活動をしていく上で通るべき道なのかもしれないと感じています。ボランティア活動をする意味や理由は人それぞれ違いますし、正解は存在しないとは思いますが、ESTの活動を通じて何かしら自分の意見を持てるようになれたらなと思います。ひいてはその意見が将来の自分に対して何かしらの影響を与えられたらなと思います。


③ESTのいいところ

この項目に関してはたくさんあるし、言葉に出来ないこともあるので1番個人的に書きづらいです笑

強いて一つ挙げるなら、価値観や考え方が違う人たちと活動ができることですかね。色んな人々と議論したり、現地で活動をしたりすることで今までに自分の中では思いつかない考えや、価値観を知ることができます。またそういったものに触れ合うことで自分の未熟さも痛感することができます。そういった意味では毎回の活動が刺激的で、自分にとって有益だなと思います。


なんか堅苦しいサークルに思われそうなので別のことも書きます笑


ESTのいいところは純粋にみんないい人ってことですかね。それぞれが互いの意見を尊重し、こういった人たちだからこそ毎回のミーティングが自分は楽しみになってるのだと思います。よくメンバー間でも話すのですが、ESTのメンバーは友達とも家族とも違うESTという専用の枠にしか入らないものだと思います。


真面目なことは真剣に話し合い、楽しむ時は楽しめる人たちがいるっていうことはとても恵まれていることなのかも知れません。



最後になりますがこれから先の活動はコロナウイルスの影響で少なからず不安定な部分が出てくるかもしれませんが、新たに入ってくれた新入生とともにEST一同、一丸となって頑張っていきます!!


次はESTの最年少で、いつもミーティングを明るくしてくれるさきです!