2019 夏渡航振り返り〜染物〜

こんばんは、山崎桃子です。
ついこの前なんとなくでブログを書いてしまったばかりですが、また書かせていただきます📣(今週だけで2回目の登場、出過ぎですね)


前の記事に引き続き、昨年の夏渡航で行なった授業の振り返りをしていきます!
今回は低学年の授業で行なった「染物」です。

この授業は”自分だけのブレスレットを作る+色ペンとエタノールを使いながら色彩の変化を楽しむ”というものです。

作る前に、まずは写真と説明付きの紙を見せながら説明をしていきます。

ちなみに、子どもたちはこんなに真剣な眼差しで聞いてくれていたんです。感動。


一見難しそうに思えますが、作り方はいたって簡単です。
①白い細長い布3本を自分の好きな色で塗る。


②色を塗った布をエタノールと一緒に袋に入れ、色を滲ませる。


③布を袋から取り出し、布3本を上手く三つ編みにする。


腕に結べたら完成〜〜!!!


最初は低学年の子たちが三つ編みをするのは難しいかな、とかエタノールを使用するのは危険かな、とか色々不安な点はあったのですが、いざやってみると皆好きな色を選んで色を塗ったり、友達同士で持ち合いっこしながら三つ編みしたり…と自分だけのオリジナルブレスレットを作ることができて とても嬉しそうでした😌

ESTメンバーも子どもたちに教えながらも、自分用のブレスレットを作って子どもたちと一緒に楽しみました!

授業の次の日でも 作ったブレスレットを腕につけてくれている子を何人も見かけ、嬉しくなったのを今でも覚えています。


低学年の子どもたちとは、まだ英語での会話が難しいという点から工作・音楽のような授業が多くなってしまうのですが、言葉では上手く通じなくても「何かを作り上げる」ことから達成感を味わうことができます。また、同じ時間を共有することで心の距離を少しでも縮めることができるのです。

ESTの授業の醍醐味は先生と生徒というような立場ではなく、お互いに対等な立場に立ちながら一緒に楽しむところにあると思っています。

以上、授業の振り返りでした!



最近、Netflixで韓国ドラマ・映画を観るのにハマっている影響で韓国料理が食べたい衝動に駆られています。今度誰か一緒に食べに行きましょーう🔥

マナ〜!