ゴールの見えない日々

最近はなにかと嫌なことが多いんですが、何が1番きついのかって考えたときに思うのは、やはりゴールが見えないってことです。

この世の中の状態もそうですし、私が今やっている就職活動もそうです。ある意味永遠と湧いてくる課題も似た状態だと言えるかもしれません。

今までこの団体での活動では、順調かどうかは別として区切り毎のゴールを目指して活動してきました。その中で、突如として活動停止を余儀なくされ、その中でもみんなでなんとか試行錯誤しようとしています。活動停止を守っていたら他の団体でクラスターが発生し、余計に活動しにくくなるなどもあります。

逆に捉えるといっぱいこれから先を考える時間がある、様々な企画を考える時間があるって考えることができます。こう思えば少しはみんな気が軽くなるかもしれませんが、うちのメンバーでは今年で卒業して働くメンバーがいます。

今の私たちの状態には期限が存在するのに対し、このご時世には期限が存在しません。だからこそ、余計に辛く、しんどく感じるのかなと思います。

本心ではどうにか仲間が卒業する前にちゃんとカンボジアを訪れたいと感じていますが、厳しい可能性が高いのでその中でどれだけあがけるか、自分たちで何を残してあげられるのか。それをしっかり考えていくことが大切なのかなと思います。

正直どうすればいいかはわかりませんが、生きてさえいられれば何度でも集まれるし、何度でもカンボジアを訪れるのは可能などで今できることを見据えることがまず第一に必要なのかなと思います。

なんか取り止めのない文章ですが、総じて思うのは、こんな状態で卒業するのは悲しいという一言に尽きます。

この世の中の状態が少しでも良くなり、前みたいに何にも囚われず楽しめる日が来るのを楽しみにしてます。

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