言葉の重み

みなさんはこんな経験はありませんか?

自分が話している時にあまり関心を向けてもらえない。

話が伝わりきっていない。

逆に、相手の話を聞こうとは思わない。

これは我々人間が、無意識に行っている事です。

この先生の授業面白くないなぁ…とか

この人の話は興味を惹かれるなぁなど。

なぜ伝わらないのか、なぜ興味が持てないのか。

何故、このような差が生まれるのか。

私自身の感覚でいえば、8割、いや9割は話し手に問題があります。


夢は叶う。という言葉があります。

これを普通の学生がいうのと、世界チャンピオンが言うのとでは全く違いますよね。

言葉というのは、話し手によって大きく変化するものです。

なぜ興味を惹かれないのか、

それは話す人に自信、経験が無いからです。

世界チャンピオンに夢は叶うと言われたら、努力してみようと思いますが、学生が言ってもそうはなりません。

では、この学生が夢は叶う。という言葉に重みをつけるにはどうすれば良いのか。

これは簡単です。何か1つ夢を叶えることです。

それだけで、言葉の重みは変わってきます。

あとはそこに、どんなプロセスがあったのか、話す際の抑揚の付け方、そして、本人の熱意です。

それだけで、伝わり方は大きく変わります。


言葉というのは、その人の経験、熱意など、様々な要因で響き方が変わる生き物のような存在です。


熱意もある、経験もあるのに興味を惹かれないのは、あなた自身に他の問題があるのかもしれません。


言葉の重み 私自身も、もっと様々な経験を積んで、この重さを増やしていきます!


最後までご高覧頂きありがとうございました!