Pandoアカデミーでは2021年4月21日から6月26日にかけ、株式会社麺食様とコラボし、「喜多方ラーメン坂内×学生団体」笑顔の創出者となれ!を実施いたしました。
麺食Way
株式会社 麺 食は、私たちが大切にする食を通じて社会とお客様と、そして私たち働く社員がお互いに心に温もりを感じ、感謝で満たされ安らぎを感じることのできる瞬間を大事にしております。そんな「ほっと」できる瞬間を日本全国に世界に広げて行きたいと思っています。
本イベントは、単なる企業と学生のコラボ企画ではございません。
私たちPandoは、販売や協賛という利害で繋げたいのではなく、笑顔を届けたいという同じ思いを持つものがつながるからこそ、実現できる世界があると思い、この企画を立ち上げました。それこそがPandoのやるべきことだと私たちは考えています。
今回のテーマは「笑顔を届ける」です。「『食を通じた気持ちの温もり』を伝える」を経営理念に掲げる、株式会社麺食様の命である喜多方ラーメンを最大500食ご協賛いただき、喜多方ラーメンで世の中に笑顔を届ける企画プレゼンを学生団体の皆さんに実施いただきました。(イベント詳細はコチラから🍜)
喜多方ラーメン坂内×学生団体!笑顔の創出者となれ!
喜多方ラーメン坂内×学生団体!笑顔の創出者となれ!
エントリーいただいた団体は9団体!
本イベントではまず「笑顔を届けたい」という想いを記事投稿いただきました。
総記事数は62記事!
どの記事も、団体の個性ある想い、麺食さんと喜多方ラーメンで笑顔を届けたいという想いがとても伝わってきました。(想い溢れる皆さんの記事一覧はコチラから✨)
ご投稿いただいた記事をもとに、企画プレゼンしていただく団体を5団体選出させていただきました。(記事審査の結果はコチラから🍥)
『喜多方ラーメン坂内×学生団体!笑顔の創出者となれ!』記事審査発表!
今回は、9団体62記事の投稿を経て選出された団体の、プレゼン当日についてレポートします!
プレゼン団体のご紹介(50音順)
1.学生団体Epoch
2.学生団体WorldFut
3.ちょっこおいでま 子ども食堂キャンバス
4.東北支援学生団体JoyStudy
5.三重高校ダンス部 SERIOUS FLAVOR
学生団体Epoch
私たちは「縁を力に変え、社会へ還元する」を活動理念に、普段から活動しています。イベント企画を通じて拡がる『縁』を大切に。「好奇心×行動力」が信条のメンバーが集まり、各々の熱い想いを育み実現していく場。メンバー所属大学【京都大学・同志社大学・立命館大学•ヒンズデール大学】
学生団体WorldFut
学生団体WorldFut(ワールドフット)はサッカーを通じてカンボジアに国際協力する学生団体です。カンボジアの子どもたちのサッカー選手をはじめとした様々な夢を応援する活動をしています。
ちょっこおいでま こども食堂キャンバス
私たちはこども達の「新たな居場所づくり」「地域丸ごと家族」をモットーに学生主体のこども食堂を運営しています!!
東北支援学生団体JoyStudy
このHPではどんな学生が在籍しているのかを詳しく伝えていきたいと思います!また、毎週どのような活動をしているのか、団体内の雰囲気、夏に行われる納涼船の模様、11.12.13代目の活動記録を載せていきます。毎週木曜日の19時〜22時まで、(長期休みは16時〜19時まで)3時間ミーティングを行なっています。現在、23名の関東在住大学生が所属しています。
三重高等学校ダンス部SERIOUS FLAVOR
私たちは三重の田舎から、「チームワーク」と「アイデア」で全国や世界に飛び立とうとしている、青春爆発ダンス部です!
イベントスタート!
Zoom開場!今回はコロナの状況も踏まえ、オンライン開催となりましたが、スタートから笑顔が溢れるイベントとなりました。
開会式では、株式会社麺食 杉原様よりメッセージをいただきました。
麺食の想いやビジョンについてお話いただき、プレゼンを控える学生にさらなる火を灯してただきました🔥
そして、いよいよメインのプレゼンスタート!
審査基準はこちら!
・麺食の想いが実現できるような企画であること
・学生団体の理念・活動の特性が活かされた企画であること
・企画で得た笑顔が麺食の元にも届く企画であること
・実行した企画が可視化できること
審査員は麺食さんから、
代表取締役社長 中原様
事業推進本部 本部長 杉原様
人財開発部 眞玉橋様
3名に審査いただきました。
今回は企業の売上拡大や認知度向上が趣旨のビジネスコンテストではなく、企業と学生のビジョンに向かった企画プレゼンです。
プレゼン持ち時間は各団体7分という時間の中で、なぜ喜多方ラーメンを提供したいのか、どんな人達にどの様な企画で笑顔を届けたいのか、届けた後どの様にして麺食さんまで笑顔の輪を繋げるのかを発表していただきました。
喜多方ラーメンを届けることがゴールではなく、喜多方ラーメンを届け、どんな笑顔が創出されるのか。
プレゼンに向け、団体メンバー一丸となり、話し合いを重ね当日を迎えました。
時には、皆が頭を抱え沈黙が続くような時間もありながら考えた企画は、各団体とも、特徴を活かした企画、笑顔を届けたいという想いがとても伝わってきました。
企画の内容はもちろん、話す姿からも本気の想いがとても伝わるプレゼンでした。
審査員からのフィードバックでも、各団体の熱意と企画内容を絶賛する声をいただきました。
学生さんのアツアツな想いがしっかりと伝わりました🍜
そしていよいよ結果発表!
プレゼンいただいた内容をもとに、麺食様で喜多方ラーメンを最大500食提供いただく団体の発表です!(発表直前!緊張の瞬間です!)
今回選ばれたのは。。。
ちょっこおいでま こども食堂キャンバス
私たちはこども達の「新たな居場所づくり」「地域丸ごと家族」をモットーに学生主体のこども食堂を運営しています!!
でした!
本当におめでとうございます🎊
受賞団体のコメント
ありがとうございます。嬉しいです!他の団体の皆様がとても凄かったので、私たちもどうなるか凄く心配だったんですけど、こういう風に想いを受け止めていただいて本当に嬉しい気持ちです。子どもたちに、是非私たちの「ちょっこまファミリー」に皆様のおいしいラーメンを届けることができるならば、皆本当に笑顔になると思います。ありがとうございます。
是非、この企画をしっかり実行できるように頑張って行きたいと思います。
それでは最後に「ごちそうさまでした!」ありがとうございます。
「いただきます!」の挨拶から始まるプレゼン、そして企画内容ともに、ちょっこおいでまさんの個性溢れる内容でした。子どもたちへ麺食さんの喜多方ラーメンを通じて、笑顔が届けられることを楽しみにしております!
また結果発表後、
悔しさをにじませながらも、ちょっこおいでまさんを笑顔で称える学生の皆さんの姿がとても印象的でした。
「やり切った!」まさにこの言葉がふさわしいのではないでしょうか。
参加学生の声
参加メンバーの東北や団体にかける想いを知れたこと、自由な発想で企画できたこと、そして当日まで一つの目標に向けて頑張れたこと、全てがこれからの活動の糧になると思っています。
今回のイベントを通して改めて自分たちの活動の魅力を再発見できました!!
自分たちが「なぜこの活動に取り組むのか」原点を見直すことができました。
などなど、本イベントを通じて多くの学びと気づきを得たという声をいただきました。
麺食様の声
全団体素晴らしいプレゼンでした。感動しました。甲乙つけるのを止めようという議論まで出るくらいでした。
本当に素晴らしい内容でした。全団体とコラボしたいと思うレベルでした。
このプレゼンに向け、皆さんが沢山の時間を使ってくださったという事がとても伝わってきました。皆さんには本当に感謝しかありません。ただ、今日はコンテストという事で、順位をつけさせていただきましたが、
プレゼンで勝つことがゴールなのでしょうか。
皆さん、素晴らしい理念であったりやりたい事があると思いますので、もっとやってもらいたいです。
僕ならせっかく作った企画であればどうにかしてやりたいと思います。
本気だったらなんかやる方法を探した方がいいんじゃないかなと思います。ここのプレゼンで通らなかったことだけが、本当に実現するためのハードルなのか考えて、何か次にアクションを起こしてくれたらいいなと思ってます。
最後に
中原代表の言葉にもありました。
「今回のプレゼンで勝つことがゴールなのか」
「本気だったら何かこの企画をやる方法を探した方が良いのではないか。このプレゼンに通らなかったことだけが、企画実行へのハードルなのか」
本物かどうかを問われるメッセージだったと思います。皆様が更なるご活躍をされることを楽しみにしております!