コロナで変わる働き方　～これからの“はたらく”を考える上で重要なこと～

こんにちは！

本日は私、大久保が、「新しい働き方」に関して記事を書いていきたいと思います。

にしても、このコロナ。本当に長い期間、様々な影響を振りまいています。

現在大学２年生の方は、このままいくと丸２年間、想像していたキャンパスライフとはかけ離れた生活を続けていくことになりそうです。

私の学生時代だったら考えられない状況です。

私生活にもこのコロナで大きく変化していますが、これは「働き方」に関しても大きな変化をもたらしています。

変化した「働き方」の特徴

変化した働き方の特徴は大きく分けると３つ。

①働く場所
②働く時間
③雇用形態

です。

①働く場所

今までは、オフィスがあって、そこに自分のデスクがあって。。みたいなのが普通でしたが、ITの進化により、どんな場所でも仕事ができるようになりました。（DX）
やり方は今までもありましたが、なかなか実践しない状況から、今回のコロナで実践せざる負えない状況に。そして、テレワークが進むと、意外と問題ない、むしろ効率があがる、なんてことも。

今までオフィスの近くに住まなくてはいけない、出社退社の移動時間などが逆に無駄に感じ、また、オフィスの維持費も経費として大きく削減できる。実はいいことたくさん！というわけで、今ではオフィスの規模の縮小、テレワーク環境の改善を行っていく企業がたくさんあります。

②働く時間

今までは、決められた時間、みんなが一緒に活動。というのが当たり前の社会でしたが、一人一人の生活は決して同じではありません。子供をもつ親は独身の人よりも制限される時間があります。そのせいで、好きな仕事を辞めなくてはならない状況もありました。

しかし、同じ時間でみんなが働くことが効率的、というわけではありません。人それぞれに合った働き方で最大の成果を創る。そんな視点から、現在では「フレックスタイム」を導入する企業も増えています。（※フレックスタイム＝「始業時間と終業時間を従業員自らが決めることができる制度のこと」 ）

出展：フレックスタイム制とは？フレックスタイムのメリットとデメリット18選.社会人のためのビジネス情報マガジン

③雇用体系

１つの会社でのみ仕事をする、というのは当たり前じゃない時代になってきました。これもITの進化で、Youtubeなど個人でも稼げることが増えてきています。そういったなかで、多くの会社が副業を解禁したり、今まで雇用していた雇用体系を変えてフリーランスとして働いていただく、など、さまざまな変化が起きています。

出展：年収差は最大200万円に！「正社員と非正規」の大きな違い.bizSPA!フレッシュ

様々は働き方の変化、なんかとってもメリットがありそうですが、大事なポイントは、

『自律と自立』です。

今までは、いわば決められている＝管理されているという状態です。逆に言えば、それを行っていればよい、という明確な基準があったわけです。
しかし、新しい働き方の多くは、自分で決める＝自分で自分を管理する、ことを求められています。

自分をコントロールして、優先事項を優先すること。また、自分の人生を自分のものとして、自らが動くこと。それができないと、選ぶことができません。

結局、やりたいようにやった結果、自らの首を絞めることも。

自由の対価は責任です‼

変化する働き方を使って、自分がそんな人生を歩むのか。それを考えることが、まずは必要なのではないでしょうか。

どんな働き方があるのか。世の中にはどんな仕事があるのか。
情報収集なしに選択を行うことは難しいです。

そんな方は、最初は多くの仲間や社会人の方と話しをして、自分の視野を広げてみるのもおすすめです。

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