こんにちは😊
診断ツールって世の中にいっぱいありますよね。
自己分析に活かせるものはもちろん、恋愛力を測れるものまで……。(ちなみに恋愛力を測ってみたら、かなり高かったのですが、彼女ができません。バグですかね?)
ここで多くの方がこのように思うのではないでしょうか?
「なんかいっぱい診断ツールあるけど、結局どれがいいの?」
分かります。その気持ち😞(ポケモンの最初の3匹すら悩む人間が選べるわけないじゃないか!)
また、仮に色々調べて診断をしてみても、
「この結果、合ってるような気もするし間違っている気もするな……。」
「結局さ、自分で結果を見ただけじゃ合っているのかの判断もつかなくない?」
って思ってしまいますよね。
というわけで、診断ツールを実際に使用し、レビューをしようと思ったのですが……。
「ただレビューするだけじゃ面白くない😠というか、他人からの視点がない!」
と頭の中の天使さまがご立腹ですので……。
今回は、学生インターン生に協力してもらい、2人で実際に自己分析ツールで診断をした上で、その結果を見比べちゃいました!
これなら、自分と他人の視点の両方で、診断結果を比較できますね!
(天使さまも満面スマイル😇)
それでは早速いってみましょう👍
今回、使用したツールはこれだ!!
実際のレビューに入る前に、まずは使用したツールをご紹介。
①トーテム診断
②mgram
③適性診断 AnalyzeU+ (Offer box)
1つずつ詳細を紹介していきますね!
君だけのキャラクターを作ろう!トーテム診断
トーテム診断は、145問の質問に答えていくことで、自分の価値観や資質、性格などが診断されます。しかも、かなり詳細な結果を得ることが可能です。
そしてなんといっても、この診断ツール最大の特徴は、
自分の診断結果がRPGのキャラクターのように表示されます。
(ドラクエに青春を捧げた私にとってはたまらないですね。)
※実際の診断結果です!生成されるトーテムだけで120通りの組み合わせがあります!
楽しさと自己理解の両方を兼ね備えた診断ツールとなっています!
全世界で800万人以上が利用!mgram診断
企業が、採用や人事に使用する適性検査をもとに作られた自己分析診断ツール。
心理学を用いた科学的な性格検査なので、診断結果も正確な可能性が高いです。
自分を構成する8つの性格をピックアップして表示してくれるため、シンプルで内容が頭に入ってきやすいのも特徴!
質問も答えやすいので10分くらいで終わる印象です😊
社会人に必要な力が測れる!AnalyzeU+
Offer Boxが提供している自己診断ツールです。
就活サービスが提供している診断だけあって、社会人として求められる「社会人基礎力」と「次世代リーダー力」を測ることができます。
社会人基礎力
「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(11の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な⼈々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年から提唱されている力です。
次世代リーダー力
「やり続ける力」、「周囲を牽引する力」、「⾼め合う力」の3つの能力(14の能力要素)から構成されており、事業や組織の未来を担う⼈材が共通して持ち合わせている力です。
設問数も251と多く、かなり正確な診断結果が期待できそうですね!
学生インターンと対談レビュー!
診断ツールを実際に使ってみて
さて、ツールの紹介もすんだところで、ここからは学生インターンの林くんと、診断結果を対談レビューしていきます!
ハヤシ ハルト
株式会社クインテット 2022年新卒※写真左:れい 右:林
トーテム診断を受けてみて
れい
まずは、率直に診断してみての感想を教えてください!
林
シンプルにみんなやった方が良いと思います。自分でも気づかない一面に気づけますし。
しかも自分のトーテムが出てくるから、やってて楽しいです。
れい
うんうん。ゲーマーだから、この診断はとてもテンション上がる!
トーテムもかわいいしね。
じゃあ早速、診断の中身を見ていきます。まずは、僕の診断結果から。林くんから見て何か感じたところはある?林
何かリーダーとかやっていたんですか?リーダーって記載が結構多いように感じましたが……。
れい
実は、そんなに多くはやったことないんだよね。ただ大学生のころは、サークルの主将だった。そう考えるとあながち間違いでも無いのかも?林くん的に、「ここは当たってっるな!」って感じる所はあった?
林
「順応性に優れていて、時代の変化やトレンドに上手く対応する能力を持っている」って所は当たってると感じました。
れい
いやあそれほどでも~~😎😎
確かに、自分でも新しいものは好きだと思う。逆に伝統を重んじるとかは、あまり価値観として無い気がするな。
感覚的には、7~8割は当たっている気がしていて、残りが少し違和感があったり、明らかにこれは違うなと感じるくらいの印象だったかな。
林くんから見て何か違和感を感じるところはあった?
林
れいさんって、プライド高いタイプじゃないですよね?
れい
どうなんだろう?確かに自分でも、そこはちょっと違和感あったかな。
もしかしたら自分でも気づいていないプライドがあるのかもしれないね。
さて、お次は林くんの結果を見ていこう!
まずは、体感でどれくらい当たっているように感じた?
林
9割くらいは、当たってるように感じました!
れい
おお、高いね!
特に、「これはピンポイントで当てられたな!」と感じる部分はある?
林
『すぐに結果が出ないことに長期的に取り組むことが嫌い』って部分ですかね。
れい
あ、そうなんだ。それは余りイメージに無かったかも。
ただ、僕から見ても全体的に当たっているなという印象の結果だった。例えば、『困っている人がいたら自分よりも優先して助ける。』ってところとかは当たっているように感じた!
林
これは、割と当たっている気がします。他の人が喜んでる姿を見て、自分の喜びになるタイプです。
れい
めっちゃいい人じゃん!(きっと、前世は牧師か仏だな……。)
では逆に、違和感が合ったところはある?
林
『初対面の人と話すのが得意で、フレンドリーで明るい』って記載ですかね。
れい
確かにそうかも!
どちらかと言えば、明るいというよりは知的ってイメージあるもん。
トーテム診断はどんな人におすすめ?
れい
就活特化のものと普通の性格診断の中間くらいのイメージ。“働く”の要素は入っていながら、日常生活に関わる結果も出てくるので、困ったらこれをやるのがオススメかな。やってて楽しいし。
林
楽しいですし、就活要素も少ないので、1・2年生や就活のやる気があまり出ないなって人におすすめです!
れい
個人的には、学生団体や部活のメンバーみんなでやって欲しいかな。結果をみんなで見せあえば、楽しくて新たな発見があるのはもちろん、仕事の役割分担とかにも役立てられるんじゃないかな!
mgram診断を受けてみて
れい
続いては、mgram診断を受けてみての感想を話していこうか。
一番に感じたことは、シンプルな作りで結果をすごく把握しやすいと感じたかな。自己分析の起点となって、この結果から深ぼっていくことができそう。
林
僕も、情報量が少ない分、分かりやすいことがメリットだなと感じましたね。診断にかかる時間も短いのでがっつり診断するっていうイメージじゃないかもしれないです。
れい
うんうん。
じゃあ結果を見ていこうか。
「うわ~~当たってる!」って箇所と「うーん?」と感じる箇所が混ざっている感じかな。「感受性高め」とかはドンピシャ。「どちらかと言えば当たっているかな?」くらいの感覚のものもちらほらって感じ。「絶対違う!」って感じる項目もあるかな。
林
僕も、「ほんとかな?」みたいな項目もありますが、「どちらかと言えば当たってるかな」って印象です。あ、ただ『少し優しい』ってところは違いますね
れい
え、優しくないってこと!?
林
違いますよ!『少し』って部分が余計です。『優しい』が正しいです。
れい
嬉しいこと言ってくれますね!(それとも前世は魔性の女か⁉)
まあ、気分も良くなったし、このまま林くんの結果も見ていこう!
れい
図太いって項目以外は当たってるように感じるな。
林
自分でも図太いはちょっと分からなかったです。どちらかといえば真逆のタイプだと思います。例えば、まだ怒られているわけでもないのに、怒られたらどうしようって考えたりしちゃいますし。
ただ、体感的には80%くらいは当たっているなと感じています。れいさんの結果より多分マッチ度高いです(笑)。
れい
それは僕も思ったよ(笑)。特に、「これは当たってるな!」って感じたところはある?
林
『チャレンジ好き』って項目ですかね。“やらない後悔よりやる後悔”をマインドにしているので、ここは当たっていると信じたいです。
れい
こうしてインターンにもチャレンジしているしね!
今回は、僕と林くんの結果でマッチ度にバラつきが合ったけど、これはこれで良い事例かもしれないね。そもそも診断ツール自体が、かなり的中する場合もあれば、そこそこな的中率の場合もあるっていう。
mgram診断はどんな人におすすめ?
れい
分かりやすくシンプルな構造で、診断にかかる時間も短いので、自己分析の起点にするのがおすすめ。あとは逆に、一度自己分析をしてみた後に診断を受けてみると、新たな発見があるかも。「あ!言われてみればそういう部分もあるかも!」といったようなイメージで!
林
サクッと診断をしてみたい人という部分は、僕も同意見です。また、診断結果のURLを送り合うと、似ている価値観と違う価値観が出るので、それも楽しいと思います。恋人同士とかでやったらいいんじゃないですかね😇
AnalyzeU+を受けてみて
れい
さて、最後はAnalyzeU+だね。
やっぱりOfferboxから提供している診断ツールなだけあって、かなり就活というか、働く上での強み・弱みが結果に出る印象だったね。
林
今回診断した3つの中では、一番“就活”って印象が強かったですね。また、問題数も結構多くて、時間をかけて診断をする印象でした。
れい
うんうん。じゃあまずは、僕の結果から見ていこうか。
どこが当たってるなと感じた?
林
『相手に分かりやすい言葉で表現し、納得を得ようとする力がある』ってところですかね。いつも何かを教わる時、例え話で説明してくれたりして、とても分かりやすいなと感じていたので。
れい
確かに例え話は好きかも!それが相手に伝わった時は、すごく快感だし(笑)。
林
れいさんから見て、当たっていると感じた部分はありました?
れい
規律性が低いってところかな。これは自分でも低いと感じていて、弱みだなと思ってる。
れい
ただ逆に違和感感じるところもあって。『目的をはっきりさせることなく物事に取り組んでしまうことがある。』って記述があったんだけど、基本的に面倒くさがりで無駄なことをしたくないから、目的は意識するタイプだと自分では思っていたんだよね。
自分で思っているだけかもしれないけど……(笑)。
まあ、気を取り直して、次は林くんの結果を見ていこう!
体感的にどれくらい当たっている印象?
林
7~8割は当たっていると感じますね。特に、『周囲を牽引する力が強み』というのは、学生団体のリーダーもやっていたことから、当たってるように感じました。
れい
確かに。『求められる役割に応じて周囲の協力を得ようと関わっていく力があります。』って記述なんかは、林くんの牽引の仕方ってイメージがあるね!
逆に違和感を感じる部分はある?
林
『チームで働く力が弱い』ってところには違和感を感じますね。
小学生からサッカーやっていて、何かしらずっとチームには所属していましたし、れいさんが仰ったように、“チームの中で自分がどういう役割を果たすのか”はずっと気にしていたので。さらに言えば、基本的に1人で黙々と何かに取り組むよりも、みんなでやる方が好きなタイプなので。
れい
同じく、そこが気になったかな。
常に協力や確認をしながら、仕事を進めてくれているし、学生団体の代表だった時も、常に後輩のことを気にしていたから。
AnalyzeU+はどんな人におすすめ?
れい
まさしく就活生、3・4年生におすすめの診断かな。
3年生は診断結果から、自分のアピールできるポイントを知ることができる。就活が終わった4年生も、この診断から自分の働く上での弱点を知っておけば、入社までに対策が打てて、社会人の良いスタートをきれると思う!
林
同じく就活のスイッチが入った人ですね。診断に時間もかかるので、本格的に就活を始めている人向けの印象です。また余談ですが、偏差値が出るので、結果に一喜一憂しないように注意するのも重要だなと感じました!
まとめ:各ツールの特徴と、総合マッチ度発表!
さて、最後に今回診断したツールの特徴とマッチ度をまとめていきます!
トーテム診断
・どのツールを使うか迷っている人におすすめ!
・かなり細かい結果が出る!
・トーテムがかわいくて、診断が楽しい!
mgram診断
・診断結果がシンプルで分かりやすい作り!
・自己分析の起点やブラシュアップに使おう!
・友達や恋人と結果を送り合うと、性格の似ている部分と異なる部分が分かる!
AnalyzeU+
・社会に出て必要な力を診断できる!
・3~4年生向け!
・偏差値が出るので、自分の立ち位置が分かる!
今回、使用したツールの総合マッチ度
トーテム診断 | mgram診断 | AnalyzeU+ | |
れいが自分の結果を見て | 75% | 60% | 70% |
林がれいの結果を見て | 70% | 70% | 75% |
林が自分の結果を見て | 90% | 80% | 75% |
れいが林の結果を見て | 80% | 80% | 65% |
平均値 | 78.75% | 72.5% | 71.25% |
(総合マッチ度:診断結果がどれくらい何%くらい当たっているかを感覚で算出したもの。)
林の結果の方が全体的に高い数値となりました。
人によって、かなり当たる人と、少し外れる人がいるのかもしれません。
とはいえ、どの診断結果も約7~8割くらいは当たっていそうなので、自己分析には十分活用できそうですね!
“自分を知る夏”を過ごすために。
いかがでしたでしょうか?
今回は、自己分析に活用できる診断ツールを、他人からの視点も考慮に入れながら比較していきました!
自己分析をするのにはとっても便利な診断ツールですが、これはあくまでもプログラム。
診断結果を鵜吞みにしすぎたり、これだけで自己分析を終わらせてしまうのではなく、より深い自己分析をするサポーターとして使用するのが重要です!
「そんなこと言われても、自分の力だけで自己分析するのってめちゃんこ難しいよ🥺」
と感じる方は、がっつり自己分析が出来るイベントを、Pandoアカデミーで開催しているので、そちらもチェックしてみてくださいね🔍
【第1巻】7つの習慣特別プログラム
【第1巻】7つの習慣特別プログラム
夏休みなのに、家に1人でいる時間も多いご時世かと思います。ぜひこの機会に自分を知るきっかけを作ってみてくださいね。
もし、この記事を読んで「私も診断してみようかな!」「診断結果って以外に当たるものなんだな!」って思ってくれた方は、いいねやストックもよろしくお願いいたします🙇
それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
また次号のアカデミーマガジンでお会いしましょう!
面白いですね!!
自分もやってみました。https://ciy-work.com/person/result_shares/y6GEq1jJcsSUmmnerzYz
どうやらこの職場環境が最強みたいです。
Pandoアカデミースタッフ達、驚異の光属性率なんですよね(笑)。
(6人中4人ww)
みんなでやってみると傾向とかも出るかもしれないですね!