マイクロツーリズムの効果

皆さんこんにちは!

ACT TRADERS stuのエガワです。


夏休みもあっという間に終盤になってしまいましたね。

前期の成績が発表された時にふと思いました(笑)

今季のGPAがかなり上がったので、オンラインも悪くないかも?とも思ったり...

(どうでもいい話ばかりですみません)


さてさて、

今回紹介するのはマイクロツーリズムです。


マイクロツーリズムとは、自宅から1時間程度の移動で観光を楽しむ近距離旅行の形態のことで、地元地域の魅力の再発見や地域経済への貢献を意識したものです。


また、このマイクロツーリズムは今回のコロナウイルス感染拡大の影響で、三密の回避を意識したものであり、自家用車での移動が中心となりつつあります。


コロナの影響で訪日外国人旅行者のインバウンド消費がほとんど0になったこともあり、観光産業の回復は困難であるとされていましたよね。しかし、そうした中でgo to キャンペーンもプラスに働いたのか一部の観光地では活気を取り戻しつつあります。


例えば、群馬県の有名な温泉地である草津では、7月の宿泊者数が前年比の8割程度にまで回復しています。


群馬県では県内の宿泊施設に県民が宿泊すると、1人1泊5000円を割引く「泊まって!応援キャンペーン」というプロジェクトを6月から始めています。


こうした県の動きに呼応して、市町村や観光協会も応援プロジェクトを実施するなど地方自治体が連携を強めていることも観光業の復活の一因に挙げられます。


もちろんコロナの感染リスクもあるので、観光はまだ早いと考える人がいるのも事実ですが、その一方で観光業は日本の基幹産業の1つでもあるので、観光業の復活は日本経済にかなりの影響を与えます。



観光に関しては積極的な人も一定数存在するので、できる限りの感染防止策をとりつつ各々が判断するというのが、経済とコロナの感染拡大リスクの両面を考慮する上で大切なのではないでしょうか。


本日はこのあたりで!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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