皆さんこんにちは!
ACT TRADERS stuのエガワです。
自民党の総裁選、菅さんが選ばれましたね。
様々な分野の改革に意欲を持っている菅さんですが、どのような政策が掲げるのか興味深いですよね。
さてさて、今回は菅さんが大きな話題として挙げている携帯料金について考えていきたいと思います!
そもそもなぜ携帯料金が問題とされているのでしょうか??
1つめは携帯大手3社の営業利益率の高さです。
数値でいうとおよそ20%前後なのですが、これは他の企業ではまず見られない数値なのです。
こうした背景があって、菅さんは総務相の時からこれについて提言していたのです。
また、周知の通りここ10年でスマートフォンや回線の普及率というのが格段に上がり、持っているのが当たり前になっていることも値下げの必要性の大きな一因になっています。
世界のスマートフォン料金を見てみると、東京はニューヨークに次ぐ第2位となっており、価格が高いままなのです。
2つめは格安simのスマートフォンの普及の低さです。料金のみを考慮すると、格安simのスマートフォンに換えるだけで年間数万円の支出を削減することができます。
しかし、通信機能の悪さやプランの少なさから、なかなか格安simのスマートフォンへの移行はまだまだ少ないのが現状です。
携帯大手3社のスマホ料金を下げることも重要な課題であると思いますが、その他の格安simを提供する会社の競争を激しくさせることや、認知の拡大が必要なことなのではないのでしょうか。
本日はこのあたりで!
最後までご覧いただきありがとうございました!!