皆さんこんにちは!
ACT TRADERS stu運営のセガワです。
Go toトラベルが一時停止になりましたね。政府の事情があるのかもしれませんが、少し決断が遅かったような気もしますよね。
これからますます寒くなり、換気なども気が向かないかもしれませんが、各々ができることはしっかり徹底するということが大切な気がします!
さてさて、今回はGAFAの規制について考えていきたいと思います。
近年、米国のいや世界の代表的なIT企業としてGAFAが市場を席巻していますね。巨大ビジネスとして注目されている一方で、ここ数年巨大化の進行に対して規制への動きも強まりつつあります。
そもそもこうした企業の巨大化はなぜ止められてしまうのでしょうか?
1つは独占などによる市場の機能不全を防ぐためです。
その市場で独占や寡占状態になってしまうと、価格競争が弱まってしまうので消費者は不当に高い価格を支払うことになる可能性があります。
経済学でいうと、資源の分配が不適切で効率が悪いということです。
GAFA規制への動きが進んでいるもう1つの原因として挙げられるのは、個人情報の偽情報の流出が発生したことが挙げられます。
Facebookでは、およそ8000万人の個人データが流出したことが大きく問題視されました。これをきっかけにGAFAへの風向きが変わったとも言われています。
しかし、規制強化によってサービスの質の低下や、急成長を遂げている中国企業に覇権を握られてしまうということも考えられるので、規制の強化に大胆に踏み込むのは難しいのが現実です。
GAFAのサービスや製品は、米国のみならず私たちも大半の人が利用しているので、日本人にとっても影響がゼロということではないということを念頭に置く必要がありますね!
では本日はこのあたりで!
最後までご覧いただきありがとうございました!!