男女格差について考えてみた

皆さんこんにちは!

 ACT TRADERS stuのエガワです。

最近は寒暖差が激しくなっていたり、スギ花粉が飛び始めたりと体調管理が難しくなってきましたよね。僕はスギ花粉がひどく、鼻づまりにやられています。花粉のせいもあって僕は春が一番嫌いです(笑)。

すごくどうでもいいですね、すみません。

 

さてさてそろそろ本題に入りたいと思います。今回は男女格差についてニュース紹介や僕の思うところを書いていきたいと思います。

 

先日森さんの女性蔑視発言が話題になっていましたが、そんな中で世界銀行が2/23に経済的な権利を巡る男女格差を調査した年次報告書を公表しました。この報告書によると、職業や育児、年金など8項目の評価において日本の得点は変わりませんでしたが、昨年の74位から80位に低下してしまいました。

この順位の推移から、他国が性の格差を改善する一方で、日本では根深い差別解消が進んでいないことがハッキリとわかりますね。

 

もう少し具体的な部分を見ていくと、日本は居住地の選択や旅行などの点では満点でした。確かに住環境的な部分では性差別が感じられることは少ないんじゃないかなと僕自身も思いました。

しかし、就職や待遇、セクハラなどへの対応を測る「職場」や「支払い」の項目では評価は50点という低い評価になっています。

 

この評価のように、日本において仕事やビジネスの場で性格差が残っているというのはなんとなくありますよね。

例えば、「この職種は女性」「この仕事は男性」というような風潮はなかなか消えないですよね。

もちろん、男性の方が一般的に「取り組みやすい・力を発揮する」ことやその逆もあると思います。しかし、先日僕が読んだ本にも記載されていましたが、個人個人で性格や特徴は異なりますし、一般的な雰囲気や性格を全てに当てはめてしまうと、それらが浸透してしまって個々の力が発揮されない場になってしまうと思います。

 

よく年配の方々のほうが偏見や差別意識が根強いと言われたりしますが(これは年齢差別に当たるかもしれませんし、もちろんそうでない方もいますがあえて書かせていただきます。)、これは上記で述べた意識や雰囲気の浸透が強いからこそ、一般的にこのように考えられてしまうのではないかと思います。

 

僕自身の考えをまとめると、1人1人が力を発揮できたり、快適な環境をつくるように意識することで、結果的にあらゆる格差や偏見がなくなっていくのではないかと思います。

なかなか先は長そうですが、日本がこのような格差の視点で世界に認められるようになるためにも、個々の意識が大切になりそうですね…!

 

では本日はこのあたりで!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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