テレワークと出勤

皆さんこんにちは!

ACT TRAⅮERS stuのセガワです。


先日、大学から来年度の授業の体制に関するメールが届き、僕の大学では全体の7割が対面授業となるとのことでした。

僕自身、2020年度は一度もキャンパスに行っていなかったこともあるので少しずつでも以前のような大学に戻れることを願っています。


さて、話は変わりまして今回は新型コロナ渦におけるテレワークと出勤のバランスについて話していきたいと思います!

新型コロナ禍において、広く社会に浸透したテレワーク。しかしテレワークでは社内のコミュニケーションが取りにくくなる、業務効率が低下するといった影響も出ています。

日経リサーチが2020年11月、1万6000人あまりを対象に大規模調査を実施しました。

結果として「テレワークのみ」より「テレワークと出勤の組み合わせ」の方がポジティブな結果が出ています。

ここで鍵となってくるのはテレワークと出勤の頻度やバランスについてです。

在宅と出勤について機械的に順番で出勤者を決めることもできますがうまく組み合わせるには、柔軟な働き方を許容する職場風土があるか、具体的にはテレワークに関する社員の理解が進んでいるか、離れていても社員同士で良好な関係性が保てるか、評価や処遇に影響が出ると感じられないか、といった要因を指標とし、考慮すべきだと言えます。

単に制度や仕組みとしてテレワークを導入したからと言って、従業員の満足度や働きやすさが高まるわけではない、ということが読み取れます。

新型コロナがこれから企業のワークスタイルにどのような影響を与えるか定かではありませんが、皆さんをはじめとした学生が社会人になったときには現在よりも従業員が出来るだけストレスを感じることなく、仕事ができるような環境づくりが進んでいることを願っています!



では本日はこのあたりで!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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