私がこれからやりたいこと
はじめまして。沖縄県にある名桜大学人間健康学部スポーツ健康学科4年次の毛利日皆です。Pandoの中で記事を書くのは今回が初めてです。最後まで読んでいただけるととても嬉しいです。
私がこれからやりたいことは、「変わりたいと願う人と一緒に、自分自身と向き合って成長できる場所をつくる」ことです。(これは私のビジョンにも記載しています。)
ここでいう「変わりたい人」というのは今の自分に満足できていない、何か行動してみたいが勇気が出ない、変わりたい気持ちはあるが踏み出し方が分からない、そんな人たちです。(少し前までの自分がまさにそうだったのですが、そのお話は私のビジョンを読んでいただけたら分かるかと思います。)

毛利日皆さんのビジョン
- 変わりたいと願う人と一緒に、自分自身と向き合って成長できる場所をつくる。
なぜこの人たちと一緒に自身と向き合って成長できる場をつくりたいのかというと、変わりたいと願い、行動するためには自分という人間を知る必要があると考えているためです。(なぜ一緒になのかは後ほど説明します。)
以前の私は、何かやってみたいという気持ちはありましたが、何をしたいのか、どうしたらいいのか分からず、漠然としたモヤモヤを抱えていました。そんな私が今、自分のやりたいことを見つけて、それに向かって行動できるのは自分という人間を少しずつ理解していったからだと思っています。
私が自分と向き合ったきっかけは、「変わりたい!」と思い、自分が心からやりたいと思えるものを見つけようとしたことでした。あるイベントの学生スタッフに参加すると、そこには自分がやりたいこと、つくりたい社会を実現させるために一直線に行動している学生が大勢いました。私もそんな風になりたいと思い、何をしたいのか考えるようになりました。しかしどれもこれもしっくりとくるものがなく、ある人に「まずは自分という人間を知るところから始めたら?」と言われ、自分と向き合うことにしました。
向き合ってみて分かったことは、主に以下の三つです。
- 自分が認めたくない自分の嫌いなところ
- 自分が心から思える自分の長所
- 自分が本当にやりたいと思えるもの
自分の嫌いなところを直視するのは正直に言うととても辛かったですが、それを認められたからこそ、自分が自信を持って言える長所が分かりました。そして、ずっと探していた「自分がやりたいと思えるもの」を見つけられました。
それが冒頭でもお話しした「変わりたいと願う人と一緒に、自分自身と向き合って成長できる場所をつくる」ことです。
これには、過去の自分のような思いを抱えている人がいるのなら、自分が他の人に助けてもらったように、今度は自分がサポートしたいという思いと、自分自身がまだまだ自分と向き合えていない部分があるので、それをお互いにサポートしながら自分という人間を知るきっかけになる場ができたらという思いがあります。(そのため、「一緒に」という文字が入っています。)
私は自分がこれからやりたいことを実現させるために、就職活動イベントや、学生向けのビジネスコンテストの企画・運営をしています。経験値を高めて、自分のやりたいことが叶うようにこれからも楽しみながら行動していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。