知ればもっと知りたくなる面白いアフリカ雑学!

こんにちは、ASANTE PROJECTに所属している一年の森です!
今回はアフリカの雑学からより深~いアフリカに触れていきたいと思います。少しでも多くの人がアフリカに関心を持つきっかけになったら幸いです!

そして今回は南アフリカのお札について紹介します。

まず、南アフリカで使われている通貨はSouth Africa Rand(通称:ランド)といわれるもので、10、20、50、100、200ランドとあります。

国に認められている公用語が11もの数がある南アフリカはすべての紙幣に英語が印刷され、その他の10言語が各紙幣に2言語づつ載せられています。

10ランド:アフリカーンス・スワジ
20ランド:南ンデベレ・ツワナ
50ランド:ベンダ・コサ
100ランド:北ソト・ツォンガ
200ランド:ソト・ズールー

また、南アフリカのお札は日本のお札とは違い、どの値段のお札にも同じ人物が描かれており、その南アフリカを代表する人物は、、、

アパレルヘイト撤廃に尽力した南アフリカ8代目大統領ネルソン・マンデラ氏です

そしてお札のもう片面に描かれているのは投稿の写真で写されている「ビッグファイブ」と呼ばれる南アフリカを代表する動物たちです!アフリカのイメージ通りのサファリ感満載のメンバーたちです。

10ランド:サイ
20ランド:ゾウ
50ランド:ライオン
100ランド:バッファロー
200ランド:ヒョウ

このようにお札というだけでも日本との違いや、その国の特徴・歴史に触れることができます。新型コロナウイルスの影響で旅行や現地での活動ができない今、いろんな国のちょっとした雑学から現地の文化に触れてみるのはいかかでしょうか。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

参考:https://afri-quest.com/archives/17425

藤井 由乃
2021.10.04

紙幣によって書かれている言語が違うというのを初めて知りました!ひとつの国の中にたくさんの言語や民族を持つアフリカの国らしい特徴で面白いですね!😊

國府優花
2021.10.04

英語の他にも様々な言語が記載されているのに驚きました!!お札にはその国を象徴するものが多いイメージがありますが、そのお札に動物たちが描かれることが多いというところに、南アフリカにおいて動物の影響が大きいことが表れている気がします…🌷
興味深い記事をありがとうございました✨

かんた
2021.10.04

えいみさん、はじめまして!

「10言語が各紙幣に2言語づつ載せられている」ということにすごく驚きました。ものすごい不思議な感覚ですね☺️
とても興味深い記事をありがとうございます💯

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