皆様こんにちは! Hamjambo??
本日の記事は東京本部で代表を務めております、岡田が担当いたします!
さて、先日の投稿ではASANTE PROJECTがタンザニアで行ってきた活動をご紹介しましたが、本日はASANTE PROJECTが国内で行ってきた活動をご紹介いたします👍
国内での活動 <コロナ以前>
昨年3月頃から始まったコロナウイルスのパンデミック以前は、ASANTEは数多くの対面イベントに参加し、アフリカ、そしてタンザニアの魅力を日本の皆さん、特に大学というプラットフォームを利用して若い世代に発信して参りました。
例えばこちらは、ASANTE東京本部が拠点とする上智大学で行われたAfrica Weeksというイベントです。このイベントで、ASANTEはタンザニアで撮影した写真などを展示しました。
また、こちらは上智大学の学園祭、ソフィア祭に出店を出店し、メンバー自ら手作りしたタンザニア布の商品やコーヒー、紅茶などを訪れた高校生や上智生に向けて販売している様子です。
国内での活動 <コロナ発生後🦠>
パンデミック発生後は対面での活動は制限されてしまいましたが、厳しい状況の中でもオンラインだからこそできることを探し、メンバー間で協力しながらタンザニアの魅力発信に努めて参りました。オンラインだからこそ交流できる、首都圏以外を拠点とする学生団体の方々やアフリカを愛する方々と出会えたことはASANTEを大きく前進させてくれました。
今回、ASANTEが関わった数多くのイベントの中から特に印象に残っているものに関してメンバーから紹介コメントを募集いたしました!様々なジャンルのイベントのほんの一部ですが、魅力的なものばかりです。
・高校生向けワークショップ@湘南白百合学園高等学校昨年1月に行われたこのイベントでは、メンバーの母校に声をかけてタンザニアの魅力、そして現地の方々と関わる時の気持ちの持ち方などに関してディスカッションを行いました。私(岡田)の母校で行われたのですが、見知った後輩たちに自らの活動を発信できること、そして日本の若い世代にアフリカをより身近に感じてもらうとても良いきっかけ作りができたと感じています。
・日本マラウイ学生団体さん主催 〜途上国において教育支援に取り組む学生団体交流会〜
新メンバー、あおいちゃんよりコメントをもらいました!
「私は先日、日本マラウイ学生団体さんとの共同イベントに参加させていただきました。皆さんとお話しすることを通して、学生が教育支援を行う意義やそれに付随するメリット・デメリットについて理解を深めることができました。例えば、学生が支援を行うことで、『大人』ではなく、学生たちの感覚で支援を行うことができるというメリットがあります。これによって、現在進行形の教育の形をよりリアルに表現し、提案することができると思います。ですが一方で、学生だからこそ、資金の不足や、資金運用に伴う知識については、大人よりも劣っているというデメリットも挙げられました。
このイベントで学んだことを忘れずに、日本で活動するときも、タンザニアとのつながりを意識し、それを強化できるような活動をするよう心がけたいと思います。」
・タンザニア在住経験のあるYukoさんとの交流会
このイベントでは、タンザニアに在住経験をお持ちのYukoさんという方に、タンザニアのリアルをお話しいただきました。新メンバーのまどかちゃんのコメントです!
「私は5月に行われたYukoさんとのお話会に参加しました。Yukoさんは旦那さんがタンザニアの方で、実際に現地に住まれていたこともあります。渡航ができないため現地の様子がイメージしづらい状況でしたが、1日の生活リズムや教育の現状、タンザニアの社会情勢までとても細かくお話をしてくださいました。その中でも特に印象に残ったのは、タンザニアでは宗教的な理由から性教育ができず、子供たちの性に関する知識が不十分であるということでした。私はそれまでインターネットのみで情報収集をしていましたが、お話会を通して、実際に現地に住まれた方の視点が重要であるということを再認識させられました。今後もこの出会いを大切にしていきたいと思います。」
・ASANTE PROJECT広報オリジナル企画 〜私のアフリカ〜
こちらの企画は、渡航に行けずなかなかアフリカを身近に感じられない現状を打破するために打ち立てたSNS用の新企画です。新メンバーゆりかちゃんとえいみちゃんのコメントです!
ゆりかちゃん
「先日私は『支援先であるアフリカをもっと知ろう!』ということで、北アフリカのモロッコ発祥の料理ベルベルオムレツを作ってみました。料理が得意でない私がアフリカ料理を作ったきっかけは、家で発見したタジン鍋の形をしたシリコンスチーマーです。以前からタジン鍋の不思議な形に疑問は持っていたのですが、アサンテに入団し、アフリカについて調べているうちにこれがアフリカ発祥のものだと知りました。身近にあるものから海外との繋がりを感じることができ、アフリカという大陸を遠く感じていた自分の考えが大きく変わった活動でした。」
えいみちゃん「私は今回コロナ禍で現地への訪問が困難であることから、支援先であるアフリカの文化を知るために
・NGOめぐこーアジアの子どもたちの自立を支える会ーとのコラボイベント
新メンバーのソフィアちゃんよりコメントをもらいました!
「2021/8/14に上智大学学生主体NGOめぐこ -アジアの子どもたちの自立を支える会- と持続可能な国際協力についてを一般の人ともディスカッションをするイベントにアサンテの企画部1人と渉外部のリーダーと参加しました!
コロナ禍でできる範囲の支援としてめぐこは、クラウドファンディングをやりました。思った以上にたくさんの支援が集まり様々な人にも教育格差について知らせることができるため、参考になりました。
このイベントを通じて、オンラインでも新たな支援の形や信頼関係維持の方法を模索していくことが必要だと感じました。」
・ソフィアンズコンテストファイナリスト、江川さんとのコラボイベント
このイベントでは、上智大学学園祭、ソフィア祭の一環であるソフィアンズコンテストのファイナリストである江川さんとの対談を行いました。新メンバーみつきちゃんのコメントです!
「私は、9月7日に行われた、ソフィアンズコンテストファイナリストの江川さんとのコラボ企画にリモートで参加しました。この企画では、江川さんとアサンテの新商品のコースターの試作をしながら、アフリカに関するお話や、女性性器切除(FGM)についてのディスカッションを行いました。私は初めてマーケットの商品の試作をしましたが、自分の手で商品を一から作り、完成させられたことがとても嬉しかったです。アフリカに関するお話では、メンバーや江川さんによる、様々なアフリカへの思いを感じ、自分の考えを深めるきっかけとなりました。
今回のディスカッションのテーマであるFGMは、アフリカ諸国でのFGM禁止規定の制定により近年減少していますが、未だ根絶には至っていません。FGMは処女を重要視する宗教的な考え方と結びつき、浸透し、社会的な義務として定着しました。そのため、FGMを無くす取り組みは、その地域で続いてきた慣習や宗教観を壊すことに繋がりかねず、それらに私達がどの程度干渉するべきかが1つの議論になっています。今回のディスカッションではFGMと宗教、社会との関係やこの議論について考えました。この議論は、私達部外者が、国際支援を介してどこまでその地域の慣習や価値観に影響を与えて良いのか、という、国際支援上の課題と結びついています。
今回のディスカッションでは、FGMの問題を通してこの課題を議論したことで、国際支援に対する自分の思いを整理することが出来ました。今回の企画を終え、今後もこの課題を心に留め、国際支援のあり方を考えながら活動していきたいと感じました。」
いかがでしたか?ASANTE PROJECTでは、パンデミックによる様々な制限の中でも新たにできることを模索し、オンラインだからこそできるアフリカの魅力発信に力を入れて参りました。パンデミックを受け入れ適応した上で、今後もASANTE PROJECTの活動の幅を広げていきます!
本日の記事は東京本部で代表を務めております、岡田が担当いたします!
さて、先日の投稿ではASANTE PROJECTがタンザニアで行ってきた活動をご紹介しましたが、本日はASANTE PROJECTが国内で行ってきた活動をご紹介いたします👍
国内での活動 <コロナ以前>
昨年3月頃から始まったコロナウイルスのパンデミック以前は、ASANTEは数多くの対面イベントに参加し、アフリカ、そしてタンザニアの魅力を日本の皆さん、特に大学というプラットフォームを利用して若い世代に発信して参りました。
例えばこちらは、ASANTE東京本部が拠点とする上智大学で行われたAfrica Weeksというイベントです。このイベントで、ASANTEはタンザニアで撮影した写真などを展示しました。
また、こちらは上智大学の学園祭、ソフィア祭に出店を出店し、メンバー自ら手作りしたタンザニア布の商品やコーヒー、紅茶などを訪れた高校生や上智生に向けて販売している様子です。
国内での活動 <コロナ発生後🦠>
パンデミック発生後は対面での活動は制限されてしまいましたが、厳しい状況の中でもオンラインだからこそできることを探し、メンバー間で協力しながらタンザニアの魅力発信に努めて参りました。オンラインだからこそ交流できる、首都圏以外を拠点とする学生団体の方々やアフリカを愛する方々と出会えたことはASANTEを大きく前進させてくれました。
今回、ASANTEが関わった数多くのイベントの中から特に印象に残っているものに関してメンバーから紹介コメントを募集いたしました!様々なジャンルのイベントのほんの一部ですが、魅力的なものばかりです。
・高校生向けワークショップ@湘南白百合学園高等学校昨年1月に行われたこのイベントでは、メンバーの母校に声をかけてタンザニアの魅力、そして現地の方々と関わる時の気持ちの持ち方などに関してディスカッションを行いました。私(岡田)の母校で行われたのですが、見知った後輩たちに自らの活動を発信できること、そして日本の若い世代にアフリカをより身近に感じてもらうとても良いきっかけ作りができたと感じています。
・日本マラウイ学生団体さん主催 〜途上国において教育支援に取り組む学生団体交流会〜
新メンバー、あおいちゃんよりコメントをもらいました!
「私は先日、日本マラウイ学生団体さんとの共同イベントに参加させていただきました。皆さんとお話しすることを通して、学生が教育支援を行う意義やそれに付随するメリット・デメリットについて理解を深めることができました。例えば、学生が支援を行うことで、『大人』ではなく、学生たちの感覚で支援を行うことができるというメリットがあります。これによって、現在進行形の教育の形をよりリアルに表現し、提案することができると思います。ですが一方で、学生だからこそ、資金の不足や、資金運用に伴う知識については、大人よりも劣っているというデメリットも挙げられました。
このイベントで学んだことを忘れずに、日本で活動するときも、タンザニアとのつながりを意識し、それを強化できるような活動をするよう心がけたいと思います。」
・タンザニア在住経験のあるYukoさんとの交流会
このイベントでは、タンザニアに在住経験をお持ちのYukoさんという方に、タンザニアのリアルをお話しいただきました。新メンバーのまどかちゃんのコメントです!
「私は5月に行われたYukoさんとのお話会に参加しました。Yukoさんは旦那さんがタンザニアの方で、実際に現地に住まれていたこともあります。渡航ができないため現地の様子がイメージしづらい状況でしたが、1日の生活リズムや教育の現状、タンザニアの社会情勢までとても細かくお話をしてくださいました。その中でも特に印象に残ったのは、タンザニアでは宗教的な理由から性教育ができず、子供たちの性に関する知識が不十分であるということでした。私はそれまでインターネットのみで情報収集をしていましたが、お話会を通して、実際に現地に住まれた方の視点が重要であるということを再認識させられました。今後もこの出会いを大切にしていきたいと思います。」
・ASANTE PROJECT広報オリジナル企画 〜私のアフリカ〜
こちらの企画は、渡航に行けずなかなかアフリカを身近に感じられない現状を打破するために打ち立てたSNS用の新企画です。新メンバーゆりかちゃんとえいみちゃんのコメントです!
ゆりかちゃん
「先日私は『支援先であるアフリカをもっと知ろう!』ということで、北アフリカのモロッコ発祥の料理ベルベルオムレツを作ってみました。料理が得意でない私がアフリカ料理を作ったきっかけは、家で発見したタジン鍋の形をしたシリコンスチーマーです。以前からタジン鍋の不思議な形に疑問は持っていたのですが、アサンテに入団し、アフリカについて調べているうちにこれがアフリカ発祥のものだと知りました。身近にあるものから海外との繋がりを感じることができ、アフリカという大陸を遠く感じていた自分の考えが大きく変わった活動でした。」
えいみちゃん「私は今回コロナ禍で現地への訪問が困難であることから、支援先であるアフリカの文化を知るために
アフリカのチュニジア発祥の調味料であるハリッサを使い、モロッコ料理である「ザアルーク」を作りました。材料はトマトと茄子だけとシンプルですが、多くのスパイスが使われているため様々な風味を感じることができる料理でした。
怖い、危ない、途上国などとアフリカへのマイナスなイメージが強い中、美味しい料理を通してアフリカの文化に触れたことで自分が今までアフリカに対して固定的な印象を抱いてしまっていることに気付かされました。
このことは、支援をする上でその国が求めているものだけに着目するのではなくその国の特徴や優れている部分にも視野を向けることが重要であることにも結びついていると思いました。コロナ禍で様々な場面で制限がある状況だからこそ、これを機会に自分たちにできるの支援の在り方はどのようなものなのかをより意識して活動していきたいです。」
・NGOめぐこーアジアの子どもたちの自立を支える会ーとのコラボイベント
新メンバーのソフィアちゃんよりコメントをもらいました!
「2021/8/14に上智大学学生主体NGOめぐこ -アジアの子どもたちの自立を支える会- と持続可能な国際協力についてを一般の人ともディスカッションをするイベントにアサンテの企画部1人と渉外部のリーダーと参加しました!
コロナ禍でできる範囲の支援としてめぐこは、クラウドファンディングをやりました。思った以上にたくさんの支援が集まり様々な人にも教育格差について知らせることができるため、参考になりました。
このイベントを通じて、オンラインでも新たな支援の形や信頼関係維持の方法を模索していくことが必要だと感じました。」
・ソフィアンズコンテストファイナリスト、江川さんとのコラボイベント
このイベントでは、上智大学学園祭、ソフィア祭の一環であるソフィアンズコンテストのファイナリストである江川さんとの対談を行いました。新メンバーみつきちゃんのコメントです!
「私は、9月7日に行われた、ソフィアンズコンテストファイナリストの江川さんとのコラボ企画にリモートで参加しました。この企画では、江川さんとアサンテの新商品のコースターの試作をしながら、アフリカに関するお話や、女性性器切除(FGM)についてのディスカッションを行いました。私は初めてマーケットの商品の試作をしましたが、自分の手で商品を一から作り、完成させられたことがとても嬉しかったです。アフリカに関するお話では、メンバーや江川さんによる、様々なアフリカへの思いを感じ、自分の考えを深めるきっかけとなりました。
今回のディスカッションのテーマであるFGMは、アフリカ諸国でのFGM禁止規定の制定により近年減少していますが、未だ根絶には至っていません。FGMは処女を重要視する宗教的な考え方と結びつき、浸透し、社会的な義務として定着しました。そのため、FGMを無くす取り組みは、その地域で続いてきた慣習や宗教観を壊すことに繋がりかねず、それらに私達がどの程度干渉するべきかが1つの議論になっています。今回のディスカッションではFGMと宗教、社会との関係やこの議論について考えました。この議論は、私達部外者が、国際支援を介してどこまでその地域の慣習や価値観に影響を与えて良いのか、という、国際支援上の課題と結びついています。
今回のディスカッションでは、FGMの問題を通してこの課題を議論したことで、国際支援に対する自分の思いを整理することが出来ました。今回の企画を終え、今後もこの課題を心に留め、国際支援のあり方を考えながら活動していきたいと感じました。」
いかがでしたか?ASANTE PROJECTでは、パンデミックによる様々な制限の中でも新たにできることを模索し、オンラインだからこそできるアフリカの魅力発信に力を入れて参りました。パンデミックを受け入れ適応した上で、今後もASANTE PROJECTの活動の幅を広げていきます!
渡航に行けない中で、できることに全力を注ぐ活動に脱帽です🥺
アサンテの活動地のタンザニアやアフリカのことについて今学んだことは、渡航が行けるようになった際の様々な経験に対してより深く観察・感動できるようになることにつながると思います!!
いつでも現地渡航に行けるくらいに、万全に準備をしていきましょう😁
間違い無いですね…!!渡航がキャンセルになり自分の身でアフリカを感じられる機会が少ない分、日本にいてもアフリカを感じられるようにこれからも工夫していきます!!
渡航本当に今から待ちきれないので、準備を怠らず活動できたらと思います!
違う団体や色々な立場の人の、アフリカへのさまざまなかかわり方や考え方を知れたことで、アサンテ自身の活動も改めて見つめ直すことができたと思います!国内だからこそできた繋がりも大切にしていきたいですね😊
その通りだと思います🥺外部の方の新鮮な視点や価値観を学ぶことで今後のアサンテの成長に繋がると思います💪
コロナ禍で以前できていたことができなくなってしまった中でも、今だからこそできる取り組みをされていて素晴らしいなと思いました!
今後も、東京と大阪で協力して乗り越えていきましょう!
ありがとうございます!!
オンラインである意味会いやすい今だからこそもっと交流深めていきたいですね✨
東京本部のみなさんの活動について改めて詳しく知ることができ、とても参考になりました🌞
色々なメンバーの感想が載っていてすごく分かりやすかったです!!
母校でのワークショップ、私もやってみたいと思いました😀
ありがとうございます!!母校でのワークショップだと、先方の先生も知り合いである場合が多いので初めて自分で主催するイベントとかだととても親身になってサポートしてくださるとても有り難い存在です🥺ぜひ挑戦してみてください!!
写真も綺麗で,東京本部がどのような活動を行ってきたのかということも,改めて知ることができました✨オンラインだからこそ東京と大阪の結びつきも強くしていけると思うので,これからも東京と大阪が協力して頑張っていきましょう♬
ありがとうございます🥺✨そうですね、オンラインの強みを活かしてもっと交流の場など設けられたらと思います!!💪🔥