長州藩・幕末の志士、高杉晋作

私が尊敬する人


「苦しいという言葉だけはどんなことがあっても言わないでおこうじゃないか」

これは、私が尊敬している高杉晋作が残した言葉だ。

高杉晋作は、長州藩の武士で、幕末から明治維新への変動期に活躍した人。


僕も彼のことをそんなに知っているわけではないが、「誰もが諦めた時に諦めなかった人」ということは知っている。


長州藩は、ペリー来航時、攘夷派と言って外国を追い出す運動をしていた。その際に、長州藩は、外国船に戦いを挑んだり、外国に戦いの姿勢を見せない幕府に攻撃をしたりしていた。

その結果、朝敵と見なされ、幕府軍、長州藩、会津藩、さらに外国(イギリス)、にも攻撃されていた。まさに四面楚歌。


「長州藩は、終わった」

と誰もが思った時に立ち上がったのが「高杉晋作」

約80人の兵(最終的には4,000人まで膨れ上がった?)で奇襲攻撃をかけて見事勝利を修めたのだ。


この出来事は、薩長同盟、大政奉還よりも前の話。
大政奉還は薩長同盟あっての出来事だから、

もし、高杉晋作が立ち上がらず、長州藩が破れていたら、大政奉還、明治維新は起こらなかったと言っても過言ではない。


「苦しいという言葉だけはどんなことがあっても言わないでおこうじゃないか」

言葉が、行動を作り
行動が奇跡を起こす。

人生を諦めるような言葉は使わない。

BeeLab投稿記事(12月のテーマ)
1505件
神徳 紫
2021.03.21

言葉が、行動を作り行動が奇跡を起こす。
人生を諦めるような言葉は使わない。
私も心のなかに留めておきます😌

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