PayPayのここがスゴイ! 孫正義、恐るべし…

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PayPayの手数料有料化


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PayPayの手数料有料化について、「いつかその日が来るな!」って僕は思っていました。

そう思ったきっかけは、僕のお父さんがPayPayに関するしくみについてお話していたからです。

ソフトバンク社長の孫正義さん。この人は多額の利益を得る仕組みをPayPayで作り上げた人です。

新しいキャッシュレス決済、「PayPay」を導入するに当たって、膨大な費用をかけ、最初は事業者に対して無料で提供していました。PayPay利用のメリットとして

①無料で導入できる

②翌日には着金する

などといった部分があります。

まずは多くのお店に使ってもらえるよう、呼びかけていきました。事業者側もこれだけお得に利用できる決済サービスなので、大企業だけでなく、個人経営の小さなお店でも多く取り入れられました。自分の親も居酒屋を経営していて、キャッシュレス導入をめちゃくちゃ渋っていたのに、以上のメリットからPayPayを導入することになりました。

しかもPayPayは利用者にとってもオトク! 多くの還元キャンペーンを設けて、「これなら使ってみよ♪」って思わせるように促しています。そうやって流行させていったのです。

各地でPayPayが導入されて、利用者が増えて、流行していくと、「私のとこもやらなきゃ、お客さん集められない💦」「流行に乗り遅れちゃう💦」って思うようになり、使われていくお店が増えていきます。

こうやって、たくさんのお店で使われるようになりました。導入しやすいように手数料もかけていませんでした。

しかし、今回の手数料有料化にすると何が起こるか。

すでに多くのお店で使われているので、膨大な手数料収入が得られるわけです。現在は約300万の店舗で使われています。出金1回あたり200円の手数料をかけて、300万店舗が出金手続きをすれば、それだけで6億円になります。

わかりましたか?孫正義さんは手数料収入を得られる仕組みづくりのために、巨額の資金を投資して、事業者にとっても利用者にとっても導入しやすい状態を作ったんです。

ここで僕のお父さんは「仕組みを知る」ことの大切さについて教えてくれました。僕はネットビジネスをやっていますが、それにもお金が入るまでの仕組みがあります。それを知ったものだけがお金持ちになれるし、騙されることもなくなります。

この手数料有料化で収益化の仕組み作り完成!

といえるのかもしれませんね。



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