きれいな水、衛生的なトイレがあるということ

SDGs興味ある項目



6:安全な水とトイレを世界中に

すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する

私の考え


 日本に住んでいる私たちは、きれにな水や衛生的なトイレが当たり前のように存在している。もはや、日常生活に水やトイレは当たり前すぎて、気にすることもない。しかし、その当たり前がない国も存在する。

 日本では豪雨災害などの水害に困らされることも多々あるが、降水量が多いため、水資源が多く水が豊富である。また、日本は水道水に対して基準が厳しくきれいにする技術もあるため、きれいな水も豊富である。

しかし、発展途上国などの国では日本のように技術がなかったり、水資源自体が少なかったりするため、水が貴重である地域も多く存在する。

さらに、日本のトイレは衛生面、快適さ、便利さ、エコを追求したトイレが多くあり、特に衛生面においては排泄物を水を流すことができ、衛生的に管理・処理されている。

ところが、世界では42億人もの人達が安全に管理されたトイレを使用できていない。

水がきれいでない、トイレが衛生的でないということは、感染症のリスクが高くなってしまう。そのため、手を洗えていたら救えた命も救えない状況になってしまう地域もあるということだ。

SDGsでは、2030年までにすべての人が安全な飲料水と衛生施設へアクセスできる社会を目指している。

そこで、水やトイレに関する技術が発達している日本は、達成しきれていない国や地域などへ技術の提供や、金銭的な協力を積極的に行なっていくことが必要であると考える。

BeeLab投稿記事(12月のテーマ)
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神徳 紫
2021.06.05

そのために私達は何ができるんだろうね…😌

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