おすすめの本
「逃げおくれた」伴走者
その理由は?
弱者であるのは自分の責任なのだろうか
そうではない側は知らないままでいいのだろうか
助けを求めている人にも傍観しかできておらず後ろめたさがある人にも
救いを差し伸べてくれる一冊
そして誰一人排除しない社会に
立場の違う人を認められる社会に
なることを私は望む
P.S.
当事者でない自分が本人の気持ちも知らず
手を差し伸べるのがただの偽善になっているのではないかと悩んでいたが、
著者の奥田氏が代表を務める「抱樸」の炊き出しに参加し
考える前に自分にできることが目の前にあるなら行動すべきだと
気づけた