入社当時を振り返りつつ、今後のことを考える

Pandoを運営している株式会社クインテットの方と話している時に良いお題をいただき、
現在アナリティクス事業本部のメンバーで入社理由などを振り返る記事を書いています。

ちょっと公の場に書くには恥ずかしかったりもするので社内メンバーのみが閲覧できる限定公開が多くはなると思いますが、
実際に書いたメンバーの記事を見ると、かなり面白いです。

クインテットの方が仰っていた中でも記憶に残っているのが、
「入社時が一番モチベーション高い状態、ということはよくあるため、その時点での想いを残しておくことで、定期的に振り返って自身の指針を見直すことができる」という話です。

確かに日々の中ではつい「そもそもどんな思いを持って入社したのか」というような観点を忘れてしまい、目の前の業務を片付けていくことに集中してしまったりすることは良くあります。

そんなきっかけもあり、入社当時のことを振り返りつつ、ただ私は入社の経緯はほぼ前に書いているので、これからのことにも目を向ける機会にできれば良いかと思います。

前の記事

振り返って思ったのですが、ケースバイケースながらモチベーションは高い低いとは別で、ベクトルが具体的か抽象的か、という側面もあると思います。
思い返すと入社当時は確かにモチベーションは高かったのですが自分の場合は業界未経験だったこともあり、あまり具体的ではなかったです。なんとなく「webマーケティングで困っている会社の手伝いをしたい」というくらいのものでした。

そこから比べると、現在はだいぶ具体的になってきたと思いますし、高い低いという面でいっても入社時より高い、と胸を張って言えるなーと思うのは嬉しいことです。

なぜ入社当時よりモチベーションが高いか？

考えてみたのですが、モチベーションが具体的になったためかと思います。
「麺類が食べたい」と思っているときよりも「柴崎亭（自宅近所の美味しいラーメン屋さん）の山椒塩そばが食べたい！」と具体的な方が、モチベーション高いのと同じイメージです。
どこまで具体的なビジョンを持って入社するかはある程度個人差があると思いますので人それぞれかもしれません。

今の自分のモチベーション源は？

3つあるかなと思います。

自身の成長

学生時代との大きな違いかもしれませんが、仕事で学んだことや、仕事以外でも学んだことをすぐに仕事上で活用できる。それが成果に繋がる、というのがたまらなく面白いです。
それによってクライアントのマーケティング活動もうまくいったり、それによって感謝されたり、それによって会社からも評価していただけたり、、、と、自身の成長によって良いサイクルが回ります。幸い会社内に目標とできるような優れたマーケター、ビジネスパーソンが多数いるため、それも成長の糧にできる確信があります。

組織の成長

こんな自分でもリーダーという役割を与えていただき、少数ながらチームのメンバーがいるので、メンバーの成長は心から喜びですし、面白みを感じます。コンサルタント以外でもチームを組んでコンサルティングを行うため、チームで成果を出せたときの喜びは大きいです。
どんどん人数が増えたり、難易度の高い案件が増えているのを前線で感じることができるので、「よっしゃ、頑張ろう！」と日々思えます。

家族の支え

急に話の方向性が変わりますが、自分にとっては欠かせない要素です。入社当時は妻と二人でしたが今は息子ひとりと、近々もうひとり増える予定だったりします。月並みですがやはり存在としては大きいですし、仕事においてつまづく時、「落ち込んでいる時間はない、頑張ろう」と思えるのは家族のためにも！というのがあるかなと思います。子供は生まれてみると、かわいくてたまらないです。

今後について

上記の3つのモチベーション源について、すべてハッピーな状態にできれば良いなと思います。
自分に対してはマーケターとしての心技体をもっともっと高いレベルに持っていかなければなりませんし、同時に組織のマネジメントも学んでいきたいと思ってます。幸い日々勉強になることばかりなので、少しでも成長曲線をぐぐっと上げていきたいところです。

それをもって、支えてくれる家族にとっても格好いい大黒柱で入れたら良いな、と思います。

毎日仕事は激動の日々ですが、初心や、今思い浮かべるビジョンを達成すべく頑張っていきたいと思います！