Epoch所属、アメリカ留学中の樫原佑実です。
日本の情報を手に入れるためにNHKのラジオを毎朝10分ほど聞いていますが、
日本でもコロナの影響でかなり状況が変化してきたようですね。
みなさんも体調は大丈夫ですか?
Epoch代表の川端さんが書いた前回の記事(報道されない小国のコロナ事情 4月2日)でも述べられているように、
報道されない小国のコロナ事情
不要不急の外出を控えることは誰にもできますし、ある程度効果があるとされています。
そして、これから日本も外出が難しい時期が始まるのではないかと思います。
そこで今回は、一足先に外出が制限されたこちらからみなさんに
アメリカ人(ユタ州)の人々がどのように日々を過ごしているのかをシェアしていきたいと思います。
①ピクニック
もちろん、多くの友人とワイワイ…とはいきませんが
家族と一緒に公園でお昼ご飯を食べるというだけで、最高の時間になります。
こちらでは1週間前ほどからテイクアウトが可能になった店が増えたので、
私は同じ大学からこちらに留学にきた3人とテイクアウトをして公園で食べました。
(ちなみに、2メートル近く離れて座って食べました…。)
天気がいい日はみなさんも近所の公園に足を運んでみてはいかがですか?
②クラフト&お絵かき
これは小さな子供さんがいる家庭でおすすめの過ごし方です。
塗り絵を買ってくるのもいいですが…
「せっかく時間があるし、手作りの塗り絵を作ろう!」という考えです。
家族での時間を楽しめる方法の一つだと思います。
私のホストシスターは3歳なのですが、
朝起きてから塗り絵を作ってテーブルに置いておくと
夜までにホストマザーと2人で色を塗ってくれるんです。
他にも、ご近所同士で協力する楽しみ方も。
共通の絵を描いて、窓に貼り付け
散歩中にその絵を何枚見つけれられるかというアクティビティです。
私の近所ではたくさんのノームが窓に張り付いていました。
③日帰り旅行
国立公園や、海、山など人が密集しにくい場所への日帰り旅行は
気分転換をするのにもってこいです。
私は昨日、ホストファミリーと
Bonneville Salt Flats(https://goo.gl/maps/atf22jNCYnEnXt5F6)に行ってきました。
塩湖が平原になった場所で、固まった塩が雪のように白く、とても綺麗でした。
広大な景色を見て、疲れていた心もスッキリしました。
アメリカでコロナが流行する前に出発した私は、
こんな大事になるとは思ってもいませんでした。
語学学校には2週間しか行っておらず、その2週間で世界各国の友人ができたと思いきや
みんなコロナの影響で帰国。
もちろん現地の友人はゼロ。
アメリカにいるのに英語もまともに話せない状況で
いかにストレスフリーで自分が満足する生活を送れるか
日々考えながら上記のような生活をしています。
外出を控えたからといってコロナの感染者がゼロになることはないと思います。
しかし、家族や友人など大事な人のためにも
できるだけ外出を控えたいものです。
人と会えない状況はとても辛いですし、ストレスも溜まります。
だからこそ、自分にできることを探して前向きな気持ちで過ごすことが大事だと思います。
みんなでこの苦難を乗り越えませんか?
学生団体Epoch 同志社大学 樫原佑実