【アメリカ留学記】vol.15 キャビンで過ごす週末

アメリカ留学中の樫原です。

今回はみなさんに、ホストグランドペアレンツのキャビンで過ごす時間を共有したいと思います。

たくさん写真も載せているので、そちらも是非楽しんでください。


このキャビンは街から車で40分ほどのところにあります。

そこにたどり着くまでの少し長いドライブも私のお気に入りの時間です。

窓から見える大自然はユタ州に来て本当に良かったと思わせてくれます。

初めてキャビンに来たときは、その大きさにとても驚きました。

内装も外装もとても素敵で、このキャビンでホストファミリーたちと過ごすことができるのはとても幸せです。

このキャビンは山の麓にあり、すぐ隣には川も流れているので、ハイキングや魚釣りもできます。

下の写真は雪解け水が川に流れていた時期のものなので流れが早く、濁っていますが、数週間前に訪れたときは流れも穏やかで水もとてもきれいでした。

この川のそばにあるベンチでホストグランドファザーとお喋りするのはとても楽しいです。

このキャビンに来る時はたいてい、ホストマザーの親戚の人たちもいます。

この写真は父の日をキャビンで祝った時のものです。

スモークしたポークリブやパスタ、サラダなどを食べました。


こちらの写真は父の日を祝った時のものです。

この日はスモークしたチキンと魚、サラダ、スイカなどを食べました。

魚はホストマザーのお兄さんと甥っ子が近くの湖で釣ってきたものだったそうです。

また、ホストグランドマザー手作りのサワードウブレッドがとても美味しく、レシピも教えてもらいました。

こちらに来て色々な料理のレシピを教えてもらっているので、日本に帰ったら是非作ってみたいです。


最後に…。

この浮きはホストグランドペアレンツがオレゴンに旅行に行った時に手に入れたものだそうです。

実はこれ、日本から遥々太平洋を渡ってやってきたものなんです。

東日本大震災が起こった後、日本からこのようなものが海岸にたくさんたどり着いたそうです。

そこから話が膨らみ、大震災が起こった当時の私の体験や、メディアの報道、現在の震災に関する人々の認識などについても話をしました。

このような話をホストファミリーとすることで改めて自分が異国の地に留学に来ていると実感しました。

海外留学では自分が学ぶことに重点がおかれがちですが、実は自分が現地の人に伝えられることや共有できることもたくさんあります。

これは私の親戚が留学前に話してくれたことで、今後の留学生活でも大切にしていきたいと思います。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後もアメリカ留学中の様子を共有していくので、是非覗きに来てください。

(少し遅れることもありますが、基本的に毎週日曜日に更新しています。)


学生団体Epoch所属 同志社大学 樫原佑実