FEST-HIROSHIMAで学んだこと

こんにちは!

第8期FEST-HIROSHIMA の代表の松本安代です。

私は、高校3年生の総合的な学習の授業で「飢餓のない世界は実現できるのか」というテーマで課題研究を行ったことをきっかけに国際協力に興味を持ち始めました。大学生になったら、国際社会のために自分ができることをやりたい!何かに真剣に打ち込みたい!と思っていました。そんな時に出会ったのが学生国際協力NGOFEST-HIROSHIMA です。

学生のみでゼロから創り上げ、チャレンジし、真剣に支援地の方々のことを考えて議論する先輩方の姿と魂に心を打たれました。

今では代表になり、この団体に所属した2年半が経とうとしています。私はこのFEST-HIROSHIMAで活動し、主に2つのことを学びました。

1つ目は、意見を持つことの大切さです。高校時代までは人に流されて、あまり物事に対して自分の意見を持つことがなかったですが、支援地の人のことを思い、自分の考えを真剣に考え、仲間と共に交わし合い作り上げていくことを通し、意見を持つことの大切さを学びました。

2つ目は、支援において大切なことは何かを学びました。それはここで語りきれなきほどありますが、中でも支援地の方々と対等の立場信頼し合うことの大切さを支援活動を通し感じました。

心から支援地の方の自立と幸せを願わなければ、私たちの理念「世界から向こう見ずな支援をなくす」は実現できないと思います。

今はコロナの影響で現地に行くことができませんが、現地に行かなくても、私たちにできる「最良の支援とは何か」を探究し続けて活動しています。

いち早く支援地の方々に会える日を楽しみにしています。