いつもブログを見てくださりありがとうございます!
本日の内容は、「飢餓」についてです。
面白い話ではないかもしれませんが、とてもシリアスな問題なので、この記事を通して少しでも学んでみてください!
《そもそも飢餓とは?》
日本にいると、なかなか聞き慣れない言葉ですよね。
飢餓とは、慢性的な栄養不足になること。
つまり、長い期間ずっと栄養が十分に取れないということです。それによって、生存が厳しくなったり、あるいは健康的に社会活動を行えなくなったりすることが、基準となるそうです。
また、単に「カロリーをいっぱい取ればいい!」ということでもないのです。「「「質」」」が大事なんです!
幼児には幼児の栄養、妊婦には妊婦の栄養、20代には20代の栄養、40代には40代の栄養が、心体の正常な機能を果たすのです!
《飢餓はなぜ起こる?》
穀物の世界の生産量を、世界の人口の2割にも満たない先進国が消費しています。ボクたちは、そのすべてを食べきっているのでしょうか?
まったくもってそんなことはないと思います。「食品ロス」という言葉が今の時代に存在しているのですから。日本では年間621万トンのロスが出ているそうです。小学校のプール約1200個分ものロスが出ています。
衝撃的ですよね。ボク自身もイメージしきれていません。
これが起こる一つの理由として、日本の食料自給率の低さがあげられます。なんとたった38%。もし輸入が出来なくなったらと考えると、ゾッとしますよね。
一日一食になるか、約6割の人が食料を手に入れられなくなるのです。
《わたし達に何が出来るのか?》
日本の素敵な文化を守ればいいのではないでしょうか?
「手と手を合わせてください!いただきます!」
日本の素敵なマナーですよね!このマナー、個人的には凄く大切にしています。
具体的に言えば、食品ロスを減らす、もしくは無くすことが理想的です。
・賞味期限や消費期限をしっかりと知って、期限内に食べる。
・ムダ買いをしない。
・食品ロスパーティーをする。←オンラインでも出来ますね!
・食べ物に詳しくなってみる??
小さな変化は大きな変化を作り出します!