こんにちは関西支部のばたやんです。
2024年度中国政府奨学金(日中友好協会経由)で普通進修生として採用されて、9月から北京語言大学に留学することになりました。
そこで奨学金の申請の流れについて自分なりにまとめてみたのでぜひご覧ください!
またその他情報不足な点があるかもしれません。中国政府奨学金と検索していただければ他の方が書かれているものがあるのでぜひそちらと一緒に見てください🙇♂️
まず日本中国友好協会のHPから募集要項や志願書などをダウンロードして内容を確認しました。当たり前ですが選考スケジュールや書類提出の締切りが載っているので必読です。
現在大学生の場合は最終卒業学校が高校になるので、出身校に連絡し日本語と英語両方で書類を揃える必要があります。僕はそれに該当していたので当時の担任と事務局に連絡して用意してもらいました。
次に志望大学の受け入れ承諾書について、用意するのが個人的に最も難しかったです。募集要項に書かれている内容を満したらどのようなフォーマットでもよかったので志望大学の先生に連絡しました。
この時に使ったのが中国でよく使われているQQメールです。yahooメールやgmailは使えないので、こちらを登録すれば便利かも。
またダメ元で教授や先輩に志望大学の先生と知り合いかどうか聞いてみました。結果2つの志望大学の先生とコンタクトを取ることができて承諾書を書いていただきました。
面接官は4人、私と同じ受験者が3人の計7人でグループ面接が行われました。
質問内容は、主に小論文と学習計画書について聞かれました。対策についてはそれら書類にもう一度目を通してカンニングペーパーをそのまま読んでいるような感じではなく、自然にその内容について述べられるようにしました。また質問の想定問答集を作り留学経験のある先輩と中国語の先生に頼み模擬面接を行いました。
4つあった質問の中で1つ中国語で質問されました。私の中国語はとても褒められたレベルではありませんが、できるだけ中国語で答えるようにしました。ただ面接官の方に伝わらなかったので日本語で説明するように言われました。
僕がいたグループでは圧迫面接の雰囲気はなく、和やかに受けることができました。
ここで困ったことが病院を探すことです。日本の国公立病院のみでしか検査できないので苦労しました。東京に日中友好医院があるのでここで受ける人は多いみたいです。
それ以外地域に住んでいる方は探す必要があります。〇〇県の国公立病院と調べると出てくると思います。少し調べたら2つヒットしたのでリンクを下に載せておきます。
私は4,5件電話をして大阪市立総合医療センターで受診することができました。
健康診断のご案内 | 独立行政法人国立病院機構名古屋医療センターnagoya.hosp.go.jp中国渡航者ビザ用健診ついて | 当院をご利用される方 | 静岡県立総合病院静岡県立総合病院は静岡市葵区にある総合病院です。30を超える診療科と救命医療・医療連携を推進し、地域の皆さまに安心の医療体www.shizuoka-pho.jp
少しでもお役に立てれば嬉しい限りです😭
ただ一番有益だったのは日中友好協会のホームページにあるマンスリーレポート見ることでした。志望理由があやふやな時の参考になったり、高いモチベーションを維持できました。
またTwitterのアカウントを作成しました。ただこちらは主にJASSO経由の受験者が多いイメージでないよりかマシなレベルでした。2次選考後は同じく日中友好協会経由で合格された方と繋がることができたのでその点では良かったです。
ー追記 7月17日 マンスリーレポートのURLを追加しましたー
https://www.j-cfa.com/studyabroad/report/study-report/
2024年度中国政府奨学金(日中友好協会経由)で普通進修生として採用されて、9月から北京語言大学に留学することになりました。
そこで奨学金の申請の流れについて自分なりにまとめてみたのでぜひご覧ください!
またその他情報不足な点があるかもしれません。中国政府奨学金と検索していただければ他の方が書かれているものがあるのでぜひそちらと一緒に見てください🙇♂️
1.募集要項の確認
中国政府奨学金 - 公益社団法人 日本中国友好協会(日中友好協会)中国へ中国政府の奨学金を受けた留学ができます。日中友好協会は最も早くから中国への留学生を送り出している機関で、中国全土の大www.j-cfa.comまず日本中国友好協会のHPから募集要項や志願書などをダウンロードして内容を確認しました。当たり前ですが選考スケジュールや書類提出の締切りが載っているので必読です。
2.注意するべき書類
- 英文が書かれた証明書
- 志望大学の受け入れ承諾書
- 最終卒業学校の卒業証明書
- 最終卒業学校の成績証明書
- 在学証明書
- 在学中の課程の成績証明書(現在正規課程に在籍している者に限る)
現在大学生の場合は最終卒業学校が高校になるので、出身校に連絡し日本語と英語両方で書類を揃える必要があります。僕はそれに該当していたので当時の担任と事務局に連絡して用意してもらいました。
次に志望大学の受け入れ承諾書について、用意するのが個人的に最も難しかったです。募集要項に書かれている内容を満したらどのようなフォーマットでもよかったので志望大学の先生に連絡しました。
この時に使ったのが中国でよく使われているQQメールです。yahooメールやgmailは使えないので、こちらを登録すれば便利かも。
またダメ元で教授や先輩に志望大学の先生と知り合いかどうか聞いてみました。結果2つの志望大学の先生とコンタクトを取ることができて承諾書を書いていただきました。
3.志望大学の受け入れ承諾書を準備する時に
私の中国語の先生が志望大学の先生と知り合いだったため承諾書を書いてもらうことに。その時に大学の先生から私の経歴やなぜ中国留学をしたいのかなどをまとめたword文書を提出してほしいと言われました。そのため承諾書 の依頼するのと同時に前もって用意しておくのがいいかも。4.小論文
小論文では以下の4つについて書きました。他の人のサイトで詳しい書き方が載っているのでそちらもぜひ。- 志望する理由
- 留学中に実現したいこと
- 中国語の学習歴
- 留学後の目標
5.面接対策
1次試験に合格すると面接を受けることになります。面接形式はZoomで行われました。面接官は4人、私と同じ受験者が3人の計7人でグループ面接が行われました。
質問内容は、主に小論文と学習計画書について聞かれました。対策についてはそれら書類にもう一度目を通してカンニングペーパーをそのまま読んでいるような感じではなく、自然にその内容について述べられるようにしました。また質問の想定問答集を作り留学経験のある先輩と中国語の先生に頼み模擬面接を行いました。
4つあった質問の中で1つ中国語で質問されました。私の中国語はとても褒められたレベルではありませんが、できるだけ中国語で答えるようにしました。ただ面接官の方に伝わらなかったので日本語で説明するように言われました。
僕がいたグループでは圧迫面接の雰囲気はなく、和やかに受けることができました。
6.外国人体格検査
2次選考に合格したら病院で「外国人体格検査」 という健康診断のようなものを受ける必要があります。中国で長期滞在する方は受ける必要があるらしく、奨学金よりもこちらの情報についてインターネットで多くの情報がありました。ここで困ったことが病院を探すことです。日本の国公立病院のみでしか検査できないので苦労しました。東京に日中友好医院があるのでここで受ける人は多いみたいです。
それ以外地域に住んでいる方は探す必要があります。〇〇県の国公立病院と調べると出てくると思います。少し調べたら2つヒットしたのでリンクを下に載せておきます。
私は4,5件電話をして大阪市立総合医療センターで受診することができました。
健康診断のご案内 | 独立行政法人国立病院機構名古屋医療センターnagoya.hosp.go.jp中国渡航者ビザ用健診ついて | 当院をご利用される方 | 静岡県立総合病院静岡県立総合病院は静岡市葵区にある総合病院です。30を超える診療科と救命医療・医療連携を推進し、地域の皆さまに安心の医療体www.shizuoka-pho.jp
7.最後に
ここまでご覧いただきありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しい限りです😭
おまけ 情報収集
私は幸いなことに周りに留学経験者がいたためその方に連絡を取って話を聞きました。ただ一番有益だったのは日中友好協会のホームページにあるマンスリーレポート見ることでした。志望理由があやふやな時の参考になったり、高いモチベーションを維持できました。
またTwitterのアカウントを作成しました。ただこちらは主にJASSO経由の受験者が多いイメージでないよりかマシなレベルでした。2次選考後は同じく日中友好協会経由で合格された方と繋がることができたのでその点では良かったです。
ー追記 7月17日 マンスリーレポートのURLを追加しましたー
https://www.j-cfa.com/studyabroad/report/study-report/
わかりやすい&おめでとう!!
ありがとうございます🙇♂️