hola!!
ボリビア生活3日目
今日はオキナワで夢プロジェクトが行われました。夢プロジェクトとは、日系移住地の子どもたちに向けて将来の夢のことや目標の持ち方について講話していくものです。ではなぜ夢プロジェクトが行われるのかというと日系移住地の人たちは代々農業で生計をたてており、子どもたちもそれを継ぐことが当たり前になっていて将来の夢や希望を持っている子どもたちが少ないためその子たちに対して夢を持つことの大切さを伝えるために行われました。
私も講演を行いましたが、イマイチ反応がよくありませんでした。内容として出発前からしっかりと準備してきて資料も揃えてきたなかで行いましたが手ごたえがありませんでした。なぜかと考えていた時にその日のミーティングで言った後輩の一言で納得できました。
その後輩は
「今回の講演は通訳してもらう安心感から自分の言葉で伝えようとする気持ちが足りませんでした。」
この言葉を聞いて自分の講演を振り返ると自分もそのような気持ちがあったなと感じました。確かに言語が違って通訳の力は必要になってくるが、言語が分からないとしても必死な伝えようとする姿や表情で相手に伝わることは必ず何かあると感じました。このことは日本で誰かに伝えようとするときも同じだと思うので常に「自分の言葉で伝える」ということを意識していきたいと思いました。
後輩から学ぶことができ、成長に繋げることができる経験でした。
オキナワって地名?
自分の言葉で伝わらないという言葉・・・
響きますね。
時差と活動のための夜分遅くの返信ですみません。
オキナワは地名です。
戦後沖縄の人たちがボリビアに移住した日系人がジャングルを開拓して街を作って「オキナワ」という地名をつけたそうです。
伝えたくても伝わらないもどかしさを感じているので伝わる場では自分の言葉を大事にして伝えていきたいと思っています。