"言葉の壁"ってあると思いますか?

こんにちは!FUMIDASUのページを見てくださってありがとうございます!

本日の記事は4年生の福田真実が担当します🤗

「言葉はどうしているんですか?」
これが、私の最初の疑問でした。

私は大学1年生の時にFUMIDASUの新歓説明会に誘われました。そこで活動内容を聞き、カンボジアという未知の国や子どもたちとの交流、一から作る運動会など、全てが未知数でとてもワクワクしたことを覚えています!
しかし、私には疑問に思っていることがありました。そのうちの一つが、"言葉"の問題です。

ご存知の方もいると思いますが、カンボジアの言語はクメール語です🇰🇭
もちろん観光地では多くの大人が英語で会話をすることができ、学校にも英語の授業がありますが、子どもたちは少しの単語しか話すことができません。
カンボジアへ渡航をするためにクメール語を一から勉強するのか…と、当時の私は不安でいっぱいになりました💦

「言葉はどうしているんですか?」という私の質問への回答は、「挨拶などの簡単な言葉は覚えていくけれど、現地では通訳さんがいるから大丈夫だよ。」でした。
それに続いて、当時の代表はこう言いました。
「通訳さん1人しかいないから、自分と子どもたちの会話全てを通訳することはできない。だからほとんどの会話はジェスチャーやノリでなんとかするよ(笑)」
…本当にそれで大丈夫なのか???と、再び不安になる私…😰

そして大学2年生になり、縁あってFUMIDASUに加わりカンボジアへ行くこととなりました。
初めてのカンボジア、初めての運動会で私が感じたことは、
「言葉なんていらない」
でした。

初めは子どもたちとなかなか馴染めなかったのですが、運動会のなかで一緒に応援したりハイタッチをすることによって次第に打ち解けていきました。
すると不思議なことに、子どもたちの言っていることが分かるような気がしてきたんです!
もちろんクメール語なんてさっぱりわからないし日本語も通じないのですが、言語を用いずにコミュニケーションが取れるようになりました。

後に私は、これが「スポーツを通じて心が通い合う」ということなのだと気づきました☀️

相手とのコミュニケーションで必要なのは"言語"ではなく、"情熱🔥"と"笑顔😊"なんじゃないかなーと、私は思っています☺️
そう思ったら、外国へ行くのも意外と簡単なことだと思えてきませんか?

カンボジアは本当にあたたかくて素敵な国です。ボランティアなどは関係なく、皆に一度は訪れてほしい国だと思っています。
英語に自信が無い。クメール語が話せない。そんな人でも、"情熱"と"笑顔"を携えてカンボジアに行ってみてはいかかですか?🤗✨

読んでくださってありがとうございました!
FUMIDASUでは「Ready for」というサイトにてクラウドファンディングに挑戦しています🔥🔥
カンボジアの子どもたちに最高の運動会を届けるため、皆様のご支援お待ちしております🥰

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