COVID-19によって変化したボランティアの形

COVID-19が騒がれ始めてから1年が経ちました。

新しいことだらけの1年間でした。

マスクをすることが常識になり、通学からオンライン授業に移行、アルバイト先の飲食店は時短営業、そして何よりカンボジアへの医療支援を活動の主として置いている私たちにとって一番辛いことは渡航ができないことでした。

例年であれば活動できる2年半の中で5回スタディツアーでカンボジアを訪れる機会があったはず、、ですが活動2年間を終えた今、まだ1度しか訪れたことがありません。

カンボジアの現状把握が難しいことも困りましたが、それ以上みんなでカンボジアに行くという楽しみが失われたことが悲しかったのです。

引退前最後のスタディツアーも行けないかもしれない、

このままGRAPHISにいても何もできないのではないか、

と不安に思うこともありました。

ですが

ネットが普及しているこの時代だからこそ、より手軽に、より身近にカンボジアを感じることができました。

対面のミーティングはできなくても、オンラインでのミーティングは毎週行えています。

そして現在はオンラインでの講習会や日本とカンボジアの学校をつないだプロジェクトなど、様々なことが動き始めています。

すでに留学生との交流会や、小学校に向けたオンライン講習会など、成功しているものもあります。

まだまだ手探りですが、新たな光が見えてきました。

今はとてもワクワクしています!

私たちの活動をもっとたくさんの方々に知っていただいて、こんな学生もいるんだなって応援していただけたら嬉しいです!!

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