「モノづくりの仕事」

今の仕事・職種を選んだ理由
今の仕事を選んだ理由は、
「モノづくりの仕事がしたかった。」
これが一番の理由です。

「モノづくり」、一般的に良く聞く言葉ですが、
この言葉には2種類の意味があるそうです。
「ものづくり」「モノづくり」
ひらがなの「ものづくり」は、“もの”を製造、生産する場合の“物”を示します。
生活に使用される「製品」です。
カタカナの「モノづくり」の、
“モノ”は製品の製造、生産に限らず、

製品に新しい価値や機能を取り入れることが含まれるそうです。
 前職も「モノづくり」に関わっていました。グラフィックデザインで主に広告媒体のデザイン製作していました。デザインするという点で、「やりがい」はあったのですが、何かもっと「目に見えて社会に関われる"モノづくり"がしたい。」と考えていました。そんな時に出会ったのが㈱グリーンクロスでした。デザイン事務所に在職中でしたが、この機会にと思い転職して現在に至ります。入社してからは建設現場の看板等をデザインする製作部(サインクリエーター)として勤務していました。今までのグラフィックデザインによる広告だけでなく、デザインして創ったモノが"労働災害防止"という価値が加わり、「安全を創る。」事が出来る事に感動しました。デザインが販売のツールだけでなく、作り手の手から離れた後も建設業の中で社会貢献できる事にも「具体的なやりがい」を感じました。


仕事に感じるやりがい・今までで印象的だった仕事
 入社後はサインクリエーターとしてグラフィックデザインを中心に建設現場の注意喚起サインや、イメージアップサイン、時には店舗のデザイン等の製作作業を行ってきました。
自分がデザインした製品が働く人の安全にかかわる仕事はやりがいそのモノでした。
ただ創るだけでなく、「安全を創る」事ができるからです。
その後、製作部から企画開発課へと職種を変更しながら、これまで様々な仕事をさせてもらいました。新設拠点の製作部立ち上げ、イベント出展(東京ビッグサイト、幕張メッセ等の安全用品の展示会出展)、工事現場用オリジナルバリケードの製作、様々な安全対策サインの提案書作成、最近は動画製作等もやっています。
仕事は大変な時も多かったですが、どれもやりがいのある仕事ばかりで多くの学ぶ機会を得る事ができました。
現在はデジタルサイネージを中心に現場の生産性向上、安全性向上の為、デジタル化を推進していく仕事をさせてもらっています。デジタルサイネージは大きなアイパッドのようなモノです。



通信端末も組み込まれているので、ネットが繋がる環境であれば表示内容を何にでも変更、編集できます。グラフィックデザインも活用出来るので、今まで学んできた事が活かせています。
そんな様々な仕事の中から、今までで特に印象的だった仕事は
「セフティファースト」
という建設現場用の安全単管バリケードのデザインをしたことです。
社内コンペからのデザイン募集でしたが選考を通り、様々な人々の協力を得て商品化する事ができました。今でも建設現場でこのバリケードを見ると、自分がデザインした製品が町中にある事に嬉しく思います。このバリケードをデザインをしたことにより、その後、多くの企業様のオリジナルバリケードもデザインをさせていただきました。

 これからも仕事をする上で「モノづくり」の価値、機能を高める意識を常に持ち、建設業に留まらず、全生産業からの「労災」が無くなるように安全用品を考案していきたいと思います。※下記の添付画像は最初にオリジナルバリケードを提案した時のラフ案です。
このデザインを思いついた場所は薬院駅の構内にあるドトールでした。ボールペンで草案を描いた事が懐かしいです。

就活生へのメッセージ
労働災害を減らす為、「モノづくり」を通して社会に貢献できる仕事です。
あなたの考案した安全商品が皆を守る事ができるかもしれません!



当社グリーンクロスでは、新卒・中途採用、インターン採用を随時受け付けております。
私たちは、あなたと共に働けることを心より願っております。

グリーンクロス社 採用・求人情報 https://pando.life/green_cross/recruit
営業、事務のお仕事を私たちと共にやり甲斐と情熱を持って取り組んでいただける正社員を募集しております。
工事現場づくりの総合的なコンサルティング。福岡、東京を含め全国での新卒採用を実施しております。



関連記事