こんにちは!
広島大学女子ラクロス部4回生MFリーダーのジジです!
私はこのチームに所属して、たくさんの経験をしてきました。そして、その経験は私を成長させてくれたと思います。
今回はその成長させてくれた経験について紹介したいと思います。
まず、私が広島大学女子ラクロス部に入部したきっかけは、大学でも何かスポーツをしたかったからです。友達に誘いや新入生歓迎行事などで女子ラクロス部の存在を知り、女子ラクロス部の見学などに行ってみると先輩方の人柄の良さや部の楽しい雰囲気に惹かれ、入部しました。
入部してからはラクロスの技術を磨くことはもちろん、同期や先輩と仲を深め、ラクロスという競技だけでなく、この広島大学女子クロス部という組織が大好きになりました。
しかし、部活をやっている以上、楽しいことだけではありません。特に学年が上がってくると、役割やそれに伴う責任も重くなってきます。
私は3回生の時からMFリーダーをさせていただいていますが、そのときに初めてチームに対する責任というものを感じました。
MFというポジションの理想とチームの現状を比べ、なにが足りないのか考え、それを補う練習方法を教えてもらったり、新たに考えたりしました。しかし、自分がやっていることがあっているのか、不安でした。
そんな不安の中、仲間が励ましてくれたり、相談に乗ってくれたりしました。何気ないことだったのかもしれませんが、私にとってはとてもありがたくて、仲間の大切さを改めて実感しました。
また、新チームが始動するときには組織のあり方や組織の運営の仕方について一から考え直しました。
各学年の人数が増え、組織として大きくなってきたことはすごく嬉しいことでしたが、今までのやり方ではなく、新たな組織のあり方で活動していくことは簡単ではありませんでした。
新4回生やリーダー陣をはじめ、みんなで組織運営について考え、新チームが始動しましたが、なかなかうまくいきませんでした。
みんな一生懸命やっているのに、なぜか組織としてうまく機能せず、みんながバラバラになっている時期もありました。うまくいかない理由がわからないので改善したくても改善できず、負のスパイラルのようになっていたのかもしれません。
そんな時でも、今まで一緒にラクロスをしてきたかけがえのない仲間です。何度も何度も話し合って、お互いの思っていることを打ち明けて、ようやく同期や後輩たちと分かり合えたと思います。そして、この時間が必要だったのだと思います。
このように私は今まで広島大学女子ラクロス部で過ごしてきて、さまざまな経験をしました。そしてその経験は私を成長させてくれるとても意味のあるものでした。
また、この組織に所属してたくさんの仲間に出会えました。先輩も同期も後輩も尊敬できる人しかいません。私はつくづく人との出会いに恵まれていると感じます。これだけは、私の自慢できるところだと思います!
そして、私は尊敬できる仲間で構成された、広島大学女子ラクロス部という組織のことが大好きです。楽しいことも嬉しいことも辛いこともたくさん経験してきて、まだまだこれからもたくさんのことが待ち受けていると思いますが、チームみんなで乗り越えていきたいと思います。
【愛し愛されるチームであり続ける】
このチーム理念の下、自分がこのチームを愛するだけでなく、周りの人から愛され、応援されるチームでありたいと思います。
そのためにも仲間や応援してくれる方、見えないところでも私たちを支えてくれている方への感謝を忘れずにこれからも活動していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。