みなさん、こんにちは。
お久しぶりです。
最近たくさん映画を見ていて、こないだホストファミリーと千と千尋の神隠しを一緒に見たとき少しホストとジブリについてお話ししました。その時に知らなかったことがたくさんあったので、今回はスタジオジブリについて紹介したいと思います。
「スタジオジブリ」とは?
スタジオジブリは、「風の谷のナウシカ」の成功を機に、「天空の城ラピュタ」製作時の1985年に、「風の谷のナウシカ」を製作した出版社・徳間書店が設立したアニメーション・スタジオ。以後、宮崎駿氏・高畑勲氏が監督したアニメ作品をすべて製作している。
ジブリのように原則的に劇場用の長編アニメーション、しかもオリジナル作品以外は製作しないスタジオというのは、世界的にも極めて特異な存在だそうです。
(興行の保証が得られない劇場用作品は、リスクが大きすぎるだけに、継続して収入が得られるテレビ・アニメーション・シリーズを活動の中心に置くのが常識)
ちなみに歴代日本映画興行成績トップは304憶円の『千と千尋の神隠し』です!
「スタジオジブリ」の由来
「ジブリ」とはサハラ砂漠に吹く熱風のこと!
第2次大戦中、イタリアの軍用偵察機が名前に使用していたが、飛行機マニアの宮崎がこのことを知っており、スタジオ名としたそうです。
「日本のアニメーション界に旋風を巻き起こそう」という気持ちが込められています。
「スタジオジブリ」の生みの親たち
ジブリを語る上で外せない人物が「宮崎駿」「鈴木敏夫」「高畑勲」です。3人の出会いは、鈴木敏夫ゼネラルマネージャーが、アニメ専門誌「アニメージュ」の創刊に関わったことから始まった。
当時アニメ好きの学生から『太陽の王子ホルスの冒険』がすごいという噂を聞きつけ、鈴木が宮崎駿と高畑勲の2人に取材を申し込み、3人が初めて顔を合わせました。『ホルスの大冒険』は高畑勲の初監督作品であり、新人・宮崎駿が場面設計・美術設計をつとめた、全ての原点となる作品。
海外でも人気のジブリ作品
スタジオジブリ作品はアカデミー賞、カンヌ映画祭、ベルリン国際映画祭等の世界の主要な映画祭で多数受賞しており、海外専門家の間で評価が高く、東京に三鷹の森ジブリ美術館には世界中からジブリファンが集まってきているそうです。
世界中の人が選ぶジブリ映画ランキングトップ3!
1位 千と千尋の神隠し (2001)
英語名 Spirited Away
2位 火垂るの墓 (1988)
英語名 Grave of the Fireflies
3位 となりのトトロ (1988)
英語名 My Neighbor TOTORO
みなさんは新しく知ったことはあったでしょうか。私はジブリの由来や歴史など全く知らなかったのでとても感心しました。ぜひいろんなジブリ映画を見比べてください!
わたし自身は全くジブリは見ないのですが、日本の誇る文化の一環と考えると、日本文化っていわゆる茶道とか、日本舞踊のような伝統的なものだけじゃなく、とても多様なのだな、と思いました!
それを知って、今度またジブリ見てみたいと思います!
ジブリ映画は子供の頃から見てきましたが、今の年齢で改めて見てみると、別の視点からで深いなあと思います。大人も子供も楽しめ、考えさせられる日本のアニメの素晴らしさが海外にも伝わっているなんて嬉しいですね!
ジブリは日本のアニメの象徴と言っていいほど人気なものばかりですよね。加えてどれも奥が深く、考えさせられるものがたくさんあるなと感じます。