今の年末年始-若者ver.

お久しぶりです、みょんです。

今回は年末年始の現状を、若者に絞ってお伝えしていこうと思います。

私は生まれた時から祖父母と一緒に暮らしているため、年末年始の過ごし方は『年越しそば、紅白歌合戦、ゆく年くる年、お年玉、御節、お屠蘇』と決まっていましたが、今回の調査で色んなスタイル、変化が起きていることを知り、関心と同時に少しショックを受けました。

是非、最後まで読んでみてください✿


年末の過ごし方


『紅白歌合戦』

その年にヒットした歌手やアーティストの1年の締め、目標ともなる、最高視聴率81.4%の特大番組、皆さんご存知の方も多いと思います。以前は『年末は紅白1本』が当たり前だった家庭も多かった紅白でしたが、最近の若者には果たしてその文化は継がれているのでしょうか?

今現在の番組では、紅白歌合戦の裏番組として

『ガキの使いやあらへんで』

『SASUKE』

『箱根駅伝』

『ミュージックステーション』

『逃走中』

『第九』

などがあります。

今年は特に、近年ではテレビ番組の他にもLIVE配信にてアイドルグループのカウントダウンLIVEや、国民的アイドルグループ『嵐』の活動休止前最後のLIVEなど、他のツールにも視野が拡がってきています。これ程の番組がある中で、若者は一体なにを見ているのでしょうか?

紅白歌合戦という昔から伝わる文化を中心に見るために、大人気な裏番組『ガキの使いやあらへんで』と比べて見ていきたいと思います。


Q紅白歌合戦とガキの使いやあらへんで、年末はどちらを見ていますか?(10代男女187人に調査)

紅白歌合戦    120人(64%)

ガキ使    67人 (36%)

この他にも、第九やSASUKEなど、他の番組を見ているともいましたが、1番多かったのは、

『興味のあるアーティストだけ紅白、それ以外はガキ使』でした。

みなさんはこの結果を見てどう思われましたか?新しい文化としてなるほど。と思う一方、やはり生活から紅白が離れていくのは少し心寂しい気もします。


Q年末年始には何を食べますか?


A

『年越しそば』

『お雑煮』

『ぜんざい』

『甘酒』

『御節』

『鴨鍋』

『鴨出汁そば』

『お刺身』

『お餅』

『すき焼き』

『おうどん』

でした!

ここで少し登場した『鴨』について、少しご紹介しようと思うます。

出てきた『すき焼き』もそうですが、明治時代になり、お肉が庶民にも食されるようになったことをきっかけに、お肉はおめでたい食べ物であり、特に鳥は多産の象徴として縁起を担いでいたと言われています。


Qお年玉はいくら貰いますか?(高校生男女130人に調査)

ここで聞いたのは、条件を合わせるため高校生に限定しました。()内は切り捨ての数

1、『1万〜5万円』79人(60%)

2、『5万〜10万円』16人(12%)

3、『五千〜1万円』11人(8%)

4、『10万以上』8人(6%)

5、『五千円以下』6人(5%)

『あげる側』に立ち始めた方は是非、高校生にとっての相場として参考にしてみてください🔅


Qおせちは食べますか?(用意されていますか)

はい 119人(75%)

いいえ 39人(25%)

この結果には本当に驚きました。たしかに最近、『おせちが嫌い』『作るのが面倒くさい』『高い』などという意見が出ていることは知っていましたが、まさかその確率が全体の4分の1まで昇っているとは知りませんでした。おせちの意味合い、大切さは日和の記事でも紹介したり、幼い頃から教育されることも多いと思いますが、この文化はぜひなくなって欲しくないと強く感じます。


Qお正月に楽しみなことはなんですか?


『お年玉』

『お餅』

『美味しいもの』

『いつもは会えない親族に会えること』

『地元の友達との初詣』

『おせち』

『街の雰囲気』

圧倒的だったのは『お年玉』でした。

やはり高校生はお金なのでしょうか、、、笑


ここまででアンケート結果は終わりたいと思います。改めてこの結果をみて、どう思われましたか?残すべき文化と流れゆく文化、また考えさせられる記事になったと思います。

皆さん良いお年をお迎え下さい。

みく
2020.12.29

私もおせちを食べない人がここまでいるとは思っていませんでした。びっくりですよね😢
最近では洋風のお節も増えているので、洋風を取り入れたお節から楽しんでほしいなと思いました!

HINAKO
2020.12.29

我が家の年末は帰省から戻り、家族で自宅でガキ使鑑賞。元旦からホテルで過ごし、御節を食べながらのんびり過ごします。今年はいつもと違うこともありますが、お年玉だけは変わりなく戴けますように🥺

皆様、良いお年をお迎え下さい。