こんにちは！法政大学軟式野球部です！
今回は、9/16に小野路球場で行われたリーグ戦の3戦目、vs立教大学の試合レポートをお届けします。
【Starting Lineup】
1.⑨高橋海翔(社2=法政二)
2.⑤飛田徹也(キャリア2=春日部共栄)
3.③釜島優太(営2=法政二)
4.②髙井秀俊(営2=麻溝台)
5.④小池勝也(法2=成田)
6.⑦前川涼亮(社3=浜松北)
7.⑥大貫佑馬(営2=法政二)
8.①田中滉大(法3=小千谷)
9.⑧安松将(営2=法政二)
【Score】
RIKKIO | 100 000 011 | 3
HOSEI | 110 200 00×| 4
【Report】
田中の立ち上がり、先頭の1番丸田をファーストフライに打ち取るも、続く2番篠田をエラーで出塁させる。3番秋野のところでスチールを決められ1死2塁。秋野は三振に切って取るも、4番成井に1ストライクからレフトオーバーのタイムリーツーベースを打たれ、先制点を与える。
しかしその裏の法政、立教先発の佐々木に対し、すかさず反撃を開始する。
先頭の1番高橋がショートの後ろにポテンヒットを放ち出塁すると、続く2番飛田がライト前にはじき返し無死1,2塁。3番釜島が送りバントを一発で決めると、打席には前回の立教戦で4安打の4番髙井。1ボールから打ちに行った打球はサードゴロも、3塁ランナー高橋が好スタートを切り、本塁クロスプレーはセーフ。あっさりと同点に追いつく。さらに1アウト1,3塁から、続く5番の小池もショートゴロを打ち、飛田が果敢にホームも狙うもこれはタッチアウト。次の6番の前川はセカンドゴロに倒れ1点のみに終わる。
2回の田中。1死から7番小俣にレフト前ヒットを打たれ1死1塁。続く8番佐々木がカウント1-1から放った打球は右中間への大きな当たり。真っ二つに破られるかと思われたところ、センターの安松が見事なダイビングキャッチ。飛び出していた1塁ランナーも刺してゲッツーで切り抜ける。
するとその裏の攻撃。7番大貫が三振のあと、1死から8番田中がヒットで出塁。2死後、1番高橋のところで盗塁を決めると、追い込まれてから高橋がライト前へヒットを放ち、田中が生還。逆転に成功する。
3回以降、田中は毎回ヒットを許しながらも、そこから粘りのピッチングを見せ、立教打線に得点を与えない。
法政は3回、先頭の3番釜島が四球を選び出塁すると、続く4番髙井のところでヒットエンドランを仕掛ける。しかし、打球はライトライナーとなり、併殺。続く5番小池も倒れ、3人で攻撃を終了する。
続く、4回。先頭の6番前川はいい当たりもサードライナーで1死。しかし7番大貫がレフトオーバーのツーベースを放ち、さらに相手の中継プレーが乱れたスキを突く走塁で一気に3塁へ進む。すると8番田中を迎えた初球、相手投手佐々木のワイルドピッチで追加点を挙げる。さらに田中も右中間へのスリーベースを放つと、ここでまたもやワイルドピッチ。4-1とリードを広げる。
リードをもらった田中は6回、この日初めてとなる三者凡退で立教打線を抑えると、ここでマウンドを降りる。
後を任されたのは池田。7回は7番小俣にツーベース1本を許すものの、0点で切り抜ける。
しかし8回。先頭の1番丸田に追い込んでからライト前に運ばれ無死1塁。その後、2死2塁としてから、4番成井にこの日2本目となるタイムリーを打たれ2点差。
さらに9回、2アウトから7番小俣にレフトオーバーのHRを浴び、ついには1点差と迫られる。しかし、続く代打・陣川を三振に切り試合終了。3勝目を掴んだ。
序盤に巡ってきたチャンスをモノにできたのが大きい。
投手陣は9安打を打たれながらも、踏ん張りを見せた。ただ、三者凡退で抑えた回の少なさが、勝ちきれなかった要因だろう。
【Photographs】
この日2安打の1番高橋。
初回に連打で繋いだ2番飛田。
1打点を挙げた4番髙井。
今季初スタメンの3年生前川。
こちらも今季初スタメンの大貫。4回に長打を放ち、持ち前の足を活かして生還。
8番田中も右中間へスリーベースを放つ。
田中のヒットに湧くベンチ。
投打に奮闘した田中。投げては6回1失点で2勝目。防御率はいまだ驚異の0.00。
応援ありがとうございました！！
